薬事法改正案が参院厚生労働委員会で可決された。今国会で成立すると見られる。
薬事法改正案では、大衆薬の3分類化、違法ドラッグ規制が盛り込まれる。
大衆薬は、1類から3類に分類、1類のいわゆるスイッチOTC薬は、処方せん調剤ができる薬局での、薬剤師による対面販売が義務付けになるという。
ここで思ったは、この改正の背景に「医科向け医薬品の保険はずし」の画策があるのではないかということである。
以前から言われている「OTC類似薬の保険給付対象から除外」のための、下地作りではないかということだ。
現在保険薬を扱っている保険調剤薬局に1類の販売を行わせる。薬剤師が副作用情報も含めて提供し、販売する。そのような体制ができれば、OTC類似薬をOTCにスイッチしても、安全性が担保されることだろう。
今後の動向に要注目だ。