かなり大詰めになってきた改定論議。
昨日の中 医協でも各所で微調整、というか徐々に後退しているかのような守勢が続いた。
「抜本改革」が徐々に骨抜きになるようでもある。
まず慢性期入院の包括評価、いわゆるケースミックスのマトリックス分類は導入が遅れる。
その分準備期間が病院は取れるということだ。
200床以上初診の特定療養費の話も消えた。
先週の諮問案では、廃止するように記されていた急性期入院加算などは存続のよう。
手術の基準も、再見直しの上、08年には基準内容を変え、復活に向かうだろう。
明細のわかる領収証の発行も、義務付けの方向に向かっている。
院外処方せんの様式変更も、様式追加でなく「変更」となる。
ここだけは大綱案が通るようだ。
「現場への影響が大きいので」という理由で、後退する項目が増えている。
そのたびに抜本改革からは遠のいていくようだ。