アッパークラスの憂鬱 | HAJIMEのひとりごと

HAJIMEのひとりごと

           


「男の隠れ家」という雑誌がある。

毎月の特集がバラエティに富んでおり面白い。

12月号は「音の書斎」。

アナログオーディオ好きには堪らない内容だった。

そして今月は「愉悦の読書空間」で、様々な著名人156人が登場、それぞれのお勧め本と気に入っている読書の空間を紹介している。

読書空間で多かったのが、移動の乗り物の中。

新幹線や、飛行機の中という答えが非常に多かったのである。

映画監督で、現在大阪芸大教授の大森一樹氏もその1人だが、「空いている新幹線の指定席」がよく、「グリーンは変な客が多いため、だめ」と言っている。


私も同感である。いつも乗っているわけではないが、飛行機のスーパーシート、鉄道のグリーン車に相当回数乗った経験があるが、不愉快な経験はすべてこれらの上級シート(アッパークラス)で起こっている。

フライトアテンダントに威張りまくり、ささいなことで叱っている客、乗客同士のトラブルなど、見ていて不愉快な気分をしたのが、なぜかアッパークラスに集中しているのである。


わずか数千円を払っただけなのに、なぜこんなにも人は横柄になるのかと思ってしまう。

私も時間をうまく調整することで、「空いている普通席」で、気分よく移動したいものだ。

最近の「技」として、指定席を保険の意味で取っておきながら、自由席を利用するというのがある。自由席で、小柄な人、変ではなさそうな人の隣に座るのである。

子供連れが近くにいないところも、いいかも知れない。

まあそれよりも出張を極力減らすことが、最良の対策かもしれない。

もちろん、プライベートでの趣味の旅は別であるが。