10月から介護施設における食住費の自己負担化が実施された。11月に入り、入所者や家族が、いざ支払いをする段になって、ひと悶着起こすケースも出ないか気がかりなところである。
収入が第3段階までの人はまず問題がなく、影響するのは第4段階でかつ個室に入っている人たちだ。現に、特養の個室入所者が、老健に移動する現象が現れている。地域によっては、特養の入所待ちも減りだしたと聞く。
やはり、介護施設にとって今後のコンペティターは、有料老人ホームであり、特定施設である。施設間の負担格差が少なくなった今、本当の競争が始まる。
また、在宅のニーズ増も見極めたいところである。