先日盛岡に行った。
また相前後して山形に住む叔母に会った。
そのとき 、共通した話を聞いた。
それは「仙台にどんどん人が出て行ってしまって」という話だ。
以前福島市でも同様の話を聞くことがあった。
原因は、交通網の発達にある。
盛岡から仙台まで、ノンストップの「はやて」なら40分ちょっとだ。高速バスの便もある。
仙台~山形間のバスは、15~20分間隔であるという。
来年の医療制度改革の一環として、医療計画の見直しが予定されているが、このような県を超えた人(患者)の流動をどう捉えているのだろうか?
流入、流出がどこまで捕捉できているのだろう。
交通や情報手段の発達で、医療も変わる。遠隔診療も増加して行くだろう。
そうした中で、医療計画における「医療連携体制」と言っても、絵に描いた餅になることはないのだろうか。
人口や入院率をベースにした病床数の規制は、次第に意味をなさなくなる。
環境の変化に、制度が遅れないことを願うのみだ。
高速バスと言えば、一度乗ってみたいのが「はかた号」。新宿~福岡間を16時間で走破する。
また、弘前~品川間の夜行高速バス「ノクターン号」にはスーパーシートがあるという。これも一度乗ってみたいものだ。