慢性期入院評価 | HAJIMEのひとりごと

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30日に、中医協慢性期入院医療評価の分科会が開かれた。
前回の会合で、ケア3段階、医療3段階のマトリックス評価の骨格が示され、今回さらに肉付けされた形になった。
ケアはADLに表現が改められた。医療区分の細かいモノサシも示された。

しかし、どうも気になるのは、現段階で慢性期病床(医療、介護、特殊疾患に、一般2群3も含んでいる)に入院している患者をベースに、分類をしているだけで、慢性期病床はどんな位置づけで、どのような患者を対象とし、存廃含め今後どのようにしていくかの議論が出てこないのである。
単に、診療報酬でばらばらに評価されている、同じような状態にある患者を統一した評価に持って行こうというところばかりが議論されている。
座長の、「病棟評価から患者評価へ」ということは非常に理解できるが、根本的なところが欠落しているのである。
理念なしに経営計画ばかりを練っている企業のよう、と言っては語弊があるかも知れないが、私の中でのイメージはそれに近いものである。