去る15日の中医協で、外保連が「手術件数とアウトカムの関係にかかる調査」を報告した。
加盟各学会からの報告を集計したものだが、ほとんどの学会では施設基準、つまり症例数が基準以上の施設とそうでないところとの間に有意差はないと報告している。
日本整形外科学会は、人工関節(股関節)置換術では、有意差をもって治療成績に差が出たと報告している。
症例数と経験年数とで診療報酬上の評価に差をつけることへの是非があるが、このようにデータを示して議論することが非常に重要である。
今後は、このようなデータが一般に開示されることが望まれる。