政策の転換 | HAJIMEのひとりごと

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26日(日)は、大量の雑誌を読んだ。
とある1冊の雑誌の書評欄で「国家の罠」という本について触れていた。
それによると、日本が内政的に強者が弱者を支える公平配分型から傾斜配分型に移行し、強者がより強くなる「新自由主義政策」に転換したとある。
そうしてみると、三位一体の改革による地方への財源の移譲、といえば聞こえはいいが、要するに中央が何でも面倒を見るのを辞めるということも、まさにこれにあたる。
臨床研修制度は、結果的に地域医療を崩壊させている面が出てきた。そして混合診療も、医療の公平配分に終焉をもたらすことになる。
最近の厚生行政を見ると、傾斜配分型へのシフトという言葉に、妙に符合するところがある。
亜急性期病床の看護配置に、傾斜配分を認めたのは、そのためだったのか(?)。
いずれにしても、都道府県や自治体に、医療費や介護費用を自らコントロールすることが求められてくろことは間違いない。その仕組みをどう作るかである。

ちなみに、この本では外交について、国際協調から排外的ナショナリズムへと転換したとある。中国、北朝鮮、韓国との外交でこの方向性を強く感じるのは私だけであろうか。
ロシアにしても、トヨタが工場をロシア国内に作ることになって、プーチンが喜んで来日することにしたというのが実情だろう(民間版のODAとも言えはしないか)。

今後、日本がどうなっていくのか。いずれにしても大きく社会が変化するように思う。

ところで今日の夕方、津田沼駅前の献血ルームに行ってみたところ、待合室が満席で入れなかった。
献血に訪れている人の中には、若いカップルが目立った。
ボランティア精神にあふれる若者が多いのだろう。
今度、空いてそうな時に出直すことにした。