家で朝日の朝刊を見ると、政府の規制改革会議が医師免許更新制の是非について05年度中に結論を出すとしている。
私は飛行機が好きである。インストラクターパイロットに同乗してもらい、セスナを操縦することもある。まだ始めたばかりなので、着陸操作に手こずることもしばしばだ。
よく医師と比較されるのが、パイロットの免許更新制。いわゆるラインパイロット、すなわち旅客機を営業路線で操縦するパイロットは「シックスマンスチェック」が義務づけられている。6ヶ月に1回、シミュレーターを使って緊急操作(火災、エンジン停止等)が手順通りにできるかチェックを受ける。だめなら即刻乗務停止だ。朝日の記事には、医療ミス続発を防ぐために医師免許更新制を検討するとあるが、続発ではなく、未然防止にしてもらいたいものだ。
パイロットの場合、致命的なミスの続発は困難だ。