竹中氏陣屋跡がある岩手の南西にある伊吹の伊富岐神社にいきました。
祭神(多々美彦命ほか)でこの伊富岐神社は、この地方の豪族伊富氏が創建したと伝えられています。文徳天皇代には美濃国伊富岐神の名が見えます。美濃国の二宮として古社です。境内には大スギ(県天然)があり、幹周囲9,6m 樹高約30m、地上5m付近で四との幹に分かれています。関ケ原合戦で社殿は兵火にかかり焼失したが、ご神体を戦火をさけて、この大杉の四っ又に隠して無事であった。その後社殿は再興された。
また陣屋跡から西にさほど離れていない菩提山城の登山口になる、もう一っの登山口に近い菩提寺にいきました。ここは真言宗の布教のためにこの地にきた空海が開基したもので豪族伊富氏の氏寺になる古い寺院になります。門が
竜宮城のようになっていて、人気があります。ただ現在は廃寺になっていて、人が余り寺に来ていないようです。
伊富岐神社について
伊富岐神社の道しるべと、常夜灯
伊富岐神社には左右に畑が広がる中をまっすぐ
神社西側に伊富岐鳥居が両側に建っていた
鳥居をまっすぐ東にある左右の常夜灯
石の橋を渡っていく
石灯籠と横の祠
橋を渡って本殿へ
境内のツマグロヒョウモン
手水舎
拝殿。奥に本殿
伊富岐神社の大杉について
近くで見る拝殿
伊富岐神社棟札について
社務所
境内の石灯籠
菩提寺
菩提寺の奥にある観音院
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