神戸町の下宮日吉神社にいきました。

 この神社は弘仁8年(817)に伝教大師(最澄)が近江の坂本の日吉神社を勧請したことにはじまると伝えられています。創建当時の規模はこの下宮日吉神社と、上の宮日吉神社が九町九間に及び総門で結ばれていた壮大なものであった。残念ながら戦国期に織田信長による戦火でほとんどが焼失した。その後再建されて現在に至る。

 この神社の南隣に善学院と同じ寺歴が伝える勧学院(密厳寺)、天台宗で漆箱がほどこされた木造釈迦如来立像他多くの県文化財を所蔵しています。

 

 

             広神戸駅周辺の史跡

 

             下宮日吉神社鳥居

 

        鳥居を入り参道には石灯籠が左右にずらりと立ち並ぶ

 

         道路をはさんである下宮日吉神社        

 

                 手水舎

 

           参道左の古い石灯籠

 

                 三猿

 

                  拝殿

 

              本殿と左右に脇殿

 

重要文化財の石狛犬(左側)

 

          重要文化財の石狛犬(右側)

 

                 神猿

 

        下宮日吉神社の南隣にある勧学院の山門

 

              史跡 密厳寺跡碑

 

          山門を入ると左側に

 

                経堂

 

            経堂の手前に伝教大師像

 

                 鐘櫓

 

                 本堂

 

              境内にある池

 

           下宮日吉神社東側の地区公民館

 

          いつもご訪問頂きありがとうございました。