乙狩川沿いの林道を上がって瀧神社への道は、最後の集落の中を通って急な坂を上がって瀧神社にいきました。
最初は村社滝神社にいき、その後瀧神社にいきました。まず220段もある長い石段を上がっていきました。周囲は樹齢300年もの大杉が、林立していますがとても見る余裕がなく、やっと拝殿前にたどり着いた。・
この神社は今渕ケ岳の南山腹にある高賀六社の一っで、修験道場であった。その後天正14年(1586)以降、再建立や修復を重ねながら現在に至っています。
御際神は(ミズナキメミコトと瀬織津姫命)です。
本殿には平安時代末期の三体の仏像(一木彫りで十面観音,不動明王、虚空菩薩の一部)が安置されています。
瀧神社にお詣りしその後は境内の大杉の中を権現滝にいきました。この滝は落差が4m程度しかないが、何か神秘的な雰囲気が漂っているようでした。矢張り遠い昔はこの滝が信仰の対象だったのかと痛感しました。
林道沿いの杉林
村社滝神社の石段を上がっていく
村社滝神社
瀧神社鳥居
左右に狛犬。左側の狛犬
石段は林道を挟んで上下にある。中々急な石段
拝殿前から見た石段
瀧神社の概要説明
手洗い場。横にベンチがあるが長い石段を上がって疲れた後の休憩所になる
境内には大杉が目立つ
拝殿。入口賽銭箱に代わる木製入れ物が置いてあった
本殿
上から見た本殿
神社の御神木
神社の東側にある今渕ケ岳の登山道になる
神社を後にして権現滝へ下っていく
権現瀧
割と水量が多いようだ
ここは奥長良川県立公園になる
下っていく道
権現瀧と瀧神社への道しるべ
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