美濃市乙狩の瀧神社にいきました。
この神社を始め高賀神社、本宮神社、新宮神社、星宮神社、金峰神社を高賀山六社といわれた。これらの神社は長良川と板取川に挟まれた地域には高賀山、瓢ケ岳、今渕山などの主峰がある。これらの山々を中心にある神社は、平安時代中期ごろまでに成立したといわれる修験の道場で、南北朝時代から室町幕府にかけて全盛期をむかえた。戦国時代に一時衰退するが、江戸時代には大峰信仰が流行り、(六社めぐり)と称される民間信仰が成立し、昭和時代初期まで存続した。
今回はこの内、今渕山の南山腹の瀧神社にいきました。
県道81号線の美濃中切の三差路を、右折して乙狩川ぞいに上がっていきます。旧道を横断して乙狩川ぞいに道の前方に滝神社へ4㎞の道しるべがあり、少しいくと左右にプラスチックの工場が、建ち並ぶ中を進んでいきます。ここには乙狩川を始め谷川に多くの橋があり、ほぼ中間に橋水橋がありすぐそばには観音さんと灯明台があります。この観音さんはむかし乙狩川が氾濫した際に、この場所から流されたが、観音さんが下流で住民が土砂の中より見つけ、再びここに安置したものです。
ここからさらに乙狩川ぞいに上がって、最後の集落の板山を通って急な坂を上がって滝神社に向かいました。
振り返ると美濃市街の道路標識がある
中切の三差路を滝神社へ
道路脇に滝神社 4㎞の道しるべ
左右に桜並木になっている。右側に滝神社3kmの道しるべ
最初の橋を渡っていく
道路斜面のアジサイ
滝神社右折の道しるべ
乙狩川に架かる橋水橋。杉林が多い
橋水橋のたもとの、燈明台と観音様の概要説明
燈明台と観音さん。中の四体の観音さんが流された
観音堂
橋近くに下りと大きな岩の間を乙狩川が流れている
乙狩神矢洞の乙狩川
乙狩神矢洞の集落
何回も橋を渡る滝神社への道
道沿いの大きな岩
道は山沿いの急な道になる
山村特有な多くの石垣が目立つ
ここが最後の集落になる
高賀六社滝神社案内図
滝神社0,3㎞の道しるべ
道路脇の常夜灯
上がっていく道、この先は急な坂になる
道のスジグロシロチョウ
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