国道417号線の塚宮ケ原までいき、冠山林道を散策してから昨年開通した塚宮ケ原トンネルにいきました。ここは岐阜県側の最初のトンネルで新しく造られました。
この先が冠山トンネル(全長4834m)があります。徳山ダム湖を含め一番長いトンネルになり、入口を入って約500mの地点が福井県との県境になります。長いトンネルを抜けると道は足羽川沿いを通る山岳道路になります。岐阜県側と比べるとなだらかで余り起伏のない道です。周囲の風景は、時々顔を出す足羽川と、周囲が山また山が広がる静かな雰囲気の道になります。
程なく人家が見えてきます。このあたりは志津原という集落になります。道路の反側がかずら橋駐車場になり、ぬくもり茶屋、能面美術館なだがあります。かずら橋はぬくもり茶屋から、少し足羽川沿いを上がった足羽川にかかる釣り橋になります。
かずら橋周辺の地図
開通碑の道路反対側の谷を少し入ったところから見た冠山
大きくカーブする国道417号線
冠山トンネルの入口
入り口付近から見ると道路標識
少し国道を歩いたら道路脇に咲くヒヨドリバナ
長い冠山トンネルをくぐり抜けると直ぐに田代第三トンネルがある
トンネル手前の道路脇の足羽川碑
かずら橋駐車場
国道417号線は大きくカーブして少し下っていくと町の中心部になる
ぬくもり茶屋
骨董品を販売する店
このあたりは志津原
志津原の豪華な民家
アジサイ
道路脇のホタルブクロ
同オカトラノオ
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