神戸町の日吉神社にいきました。
ここは養老鉄道の広神戸駅から東へ約200mいくと、南北に貫く広い道路があります。この道路をまっすぐ北にいくと、日吉神社の第一の石の鳥居があり、反対側には神戸山王まつりで使われる御旅所があります。さらにいくと日吉神社になります。
この日吉神社は弘仁8年(817)に伝教大師(最澄)が近江 坂本の日吉神社を勧請したのが始まりとつたえられています。かって神戸が延暦寺荘園の平野荘であったことから、その荘園を鎮守する神社として日吉神社が発展した。
日吉神社の第一の鳥居を横に見て五条橋を渡り、まっすぐいくと朱色の鳥居(総門)があり、現在はここからが参道になります。参道左右には山王社僧八坊跡が並び、左右には寄進された石灯籠が立ち並んでいます。参道東には日吉神社の社務所があります。ここも山王社八坊の中ノ坊があったとろです。さらにいくと前方に拝殿が大きく見えます。
瑠璃光寺近くの大宮神輿蔵
同概要説明
御旅所近くの牛尾宮神輿蔵
同概要説明
御旅所
御旅所について
第一の鳥居
鳥居東側の五条橋
道路西側の唐崎神社
北側から撮った。まつりの時は神輿を担ぎ通る
第一の鳥居から総門までの広い道は江戸時代に鳥居前町として栄え、九斎市が開かれていた名残り,広神戸の名称のいわれでもある。
名残りの商家
朱色の鳥居(総門)
参道には左右に山王社僧八坊跡が残る。ここは中ノ坊跡
日吉神社社務所
八坊の内の常楽坊跡
八坊跡の内の蓮華院跡
参道に並ぶ石灯籠
手水鉢
日吉神社について
産石
牛石
日吉新宮境内図
いつもご訪問頂きありがとうございました。