美濃市須原の洲原神社にいきました。
ここは長良川鉄道の洲原駅から国道156号線にでて、北に500mほどいくと長良川に面してあります。この神社は社叢が県天然になります。祭神(伊弉諾尊、伊弉再尊、大穴牟遅の尊)で泰澄大師の伝承があります。
美濃の白山信仰の前宮として、中世は洲原、白山神社と呼ばれおおいに繁栄した。又江戸時代には、農業の神として信仰され、洲原参りとして他国にも広く信仰された。
白山三社権現をまつる、三つの本殿を中心にして舞殿拝殿、楼門など江戸初期のものと思われる多くの建物があります。前の紹介した鶴形山は、内宮あるいわ奥の院といわれ白山とともに、白山登拝者の一つの修験場でもあって、多くの神祠があったが、明治の初め合祀された。この神社の南を流れる長良川には神の岩といわれ、岩上には水神、竜神がまっられご神体になっています。
洲原神社の境内図
鳥居
洲原神社社標
日本一の大太鼓で明治16年に奉納された
洲原神社概要説明
長良川の河原から見ると一段と大きい楼門
手水舎
子授霊石
東門
舞殿
白山三社権現を祀る三つの本殿
拝殿
社務所と斎殿
夫婦桧
長良川にある神の岩
神の岩にふさわしい長良川
祭礼一覧ほか
県指定文化財ほか
対岸から見た鶴形山
国道156号線沿いの西門
洲原神社の南にある長良川に架かる洲原橋
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