美濃市須原の、洲原神社の御山といわれる鶴形山に登りました。

 鶴形山は標高384m、洲原神社の西にあります。内宮あるいは奥の院と呼ばれ多くの神祠があったが、明治始めに合祀され現在は石積などが残るのみです。又ここは鶴形山暖地性植物群(県天然)を形成し、照葉樹林で、暖地植物の北限になります。道沿いには奇岩、巨石、滝などがあって古代信仰の名残を感じます。

 今回は洲原神社から、国道156号線を渡って、民家の前を通って長良川鉄道を横断していきます。ここから長良川水力発電所用水路ぞいの用水路をわたって、鶴形山登山道を大御前神社跡へいました。最初びっくりするのは、高さが10mある一枚岩のわずかに残された空間を、今にも落ちてこないか気にしながらくぐっていきました。道の周囲は、自然林の大木が多い中を不動の滝にいきました。

 

 

              鶴形山登山道について

 

       国道156号線をわたっていくと、道しるべがある

 

          長良川鉄道のこの踏切をわたって左折する

 

              手前に須原集会場がある

 

          鶴形山緑地環境保全地域の概要説明

 

                道しるべ

 

        ここをくぐっていく。高さ2m位、幅人が通れる程度

 

               反対側から見た岩門

 

             今の時期緑が多い道

 

              ムクロジ(ムクロジ科)

 

                 忠魂碑

 

                忠魂碑について

     

               鶴形山概要説明

 

               余り知らない樹木が多く

 

                滝への案内図

 

              不動の滝への道しるべ

 

                滝への道

 

           不動の滝 不動明王信仰について

 

            谷の西側岸壁にある不動明王の石像

 

             今は水量少なくなった不動の滝

 

              滝から反対側の道をいく

 

              岸壁の狭い道

 

           いつもご訪問頂きありがとうございました。