石徹白の中居神社の参集殿東側に登山口がある浄安杉にいきました。
この浄安杉から尾根沿いに上がっていくと美濃禅定道に合流して、昔は多くの人々が白山禅頂を目指した歴史深い道になります。
この後石徹白を散策しました。ここは歴史的にみると、江戸時代に越前国に属しながらも郡上藩の預り地であった。白山中居神社の神領であるという理由から年貢も免除され、領民には苗字帯刀が許された。明治維新以降、福井県に属していたが、昭和33年(1958)白鳥町に編入され、現在に至っている県内でも珍しいところになります。
この石徹白を散策すると、梅を始めとして、桜、ハナモモシャクナゲなどの多くの花が咲き誇っていました。多くの民家の庭にはシバザクラが咲き、春本番といったところでした。
承安杉。根元の部分
承安杉
下っていく道。この辺りは杉の大木が多い
原生林の森の中の道。新緑が目立つ
下る道
カタバミ?
この中居神社一帯は白山国立公園になる。横の道が石徹白大杉への道だが今は冬の通行止めになる。
宮川はここで石徹白川に合流する
民家のハナモモ
民家のシャクナゲ
サクラ他
サクラ
チュリップ
石徹白最初の集落バス停
桧峠から下ってきた道に広がる新緑の山
白鳥町前谷に多く咲いていたニリンソウ
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