左右に冬の山々にエメラルドの徳山ダム湖、何か不釣り合いと思われるが,案外見た目は調和が撮れているような気がします。又周囲の山々は国道の新しいトンネルあたりは雪化粧し、やはりまだ冬の真っ盛りのようです。

 ダム湖を後にし途中、鶴見にある藤橋城により、道の駅星のふる里 ふじはしにいきました。ここに徳山民俗資料収蔵庫があって,「徳山の山村生産用具」が5890点が収蔵展示されています。これらはいずれも、国有形文化財になります。きた時間遅く見れず、ホールに旧徳山村の集落が写真で展示されていましたので、これらをご紹介します。

 今回国道417号線が、福井県の池田町でつながって初めてダム湖にいきました。福井県方面から岐阜県に、訪れる車の多さにビックリしました。ただ残念なことに、ここのダム湖に立ち寄る人は少なく、ほとんどが通過していました。

 

 

 

             左に国道417号線が右が揖斐川

 

     ここ東杉原の揖斐川に架かる立派は橋。前方に徳山の山々

 

             揖斐川を下流に見る

 

          東から見た天文台と藤橋城

 

             正面からの藤橋城

 

               鶴見亭(お食事処)

 

            鶴見、東杉原周辺マップ

 

   道の駅 星のふる里ふじはしにある国道417号冠山峠道路開通の垂れ幕

 

               徳山民俗資料収蔵庫

 

       ここはホールで徳山民俗資料収蔵庫は➡の方向になる

 

              掲示されていた消えた徳山村

 

                  かっての徳山村

 

ホールに紹介されていたかっての徳山村の写真。

 徳山村は揖斐川の下流から順次ご紹介しますが、本郷は徳山では?他に戸入は入っていません。

 

        徳山は役場があって徳山村の中心地になります。

 

 

 

 

       門入は一番奥の集落で、この手前に戸入があります。

 

             福井県池田町と岐阜県揖斐川町

 終わりに

 かっての徳山村の写真を見てると、最初に来たのはもう約50年前になります。ここの揖斐川に鮎の友釣りできました。この日は解禁日で大勢の人々がきて、地元の人はお祭りのようだと言っていました。徳山の地は揖斐川沿いにあり村の中心で、他は主に揖斐川沿いに点在していたようです。いずれも自然が豊かな、静かな山村でした。

 解禁の日のことを今でも覚えています。釣りをしていると、カジカが泣いていたのを覚えています。その後1,2回続けて来ています。当時のことをあもいだして懐かしく思いました。

          いつもご訪問頂きありがとうございます。