みなと公園にある、渡船場の石畳を歩き舟付き場にいき、木曾川橋に行きました。
この橋は県道14号線に架かる橋で、この道は古くは岐阜、名古屋を結ぶ主要道路だった。橋から見る木曾川は、川幅広く日本の有数の大河を実感しました。
木曾川橋を後にして戻りみなと公園のなかほどにある相生町跡にいきました。ここは港町、下本町と共に湊町を形成していました。現在の笠松町役場を中心とする一帯になります。この相生町跡は現在は堤防の中になり、町ががここまで伸びていたと思われます。地元の人によると、この跡地には7,80軒の建物が立ち並んでいたと、話されていました。
みなと公園の駐車場にいきましたが、すぐ上を名鉄電車がひっきりなしに通過しています。丁度上が名鉄の木曾川橋梁になり、名鉄で最も長い鉄橋で(総延長は481,7m、長さ67mの鋼鉄製のワーレントラス橋7連からなっています)。この橋が出来たのは昭和34年11月に完成し、翌年4月29日に開通しています。
木曾川橋
岐阜側の木曾川橋西の交差点
きそがわはしの標識
木曾川橋から見る木曾川の上流
対岸の一宮市
河川環境楽園のタワー
木曾川近くのヤドリギ
みなと公園の桜並木。古木が多い
みなと公園の相生町跡碑。 遊具広場の隣で南側が芝生広場になる
時計台
管理棟とトイレ
東屋
木曾川堤防を南に見る。右側がサイクリングロード
木曾川の水鳥
みなと公園の駐車場近くの草地のキジバト
同じところのシメ。丁度木から降りた
木曾川に架かる名鉄の鉄橋
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