揖斐川町東津汲の県道268号線の旧道を歩きました。
ここには揖斐川町東津汲の国道303号線の東津汲交差点を、県道268号線に右折して約2㎞東にいくと小津トンネルがあります。このトンネルによって廃止になった、小津川沿いの旧道になります。このあたりは小津渓谷といわれ、小津川の岩の間を豪快に流れる小津川。深い山々や周囲の景観が素晴らしい。
春には新緑と藤が咲き、秋にはモミジの紅葉が楽しめます。さらに今の時期は旧道の北側の岩壁には、タバコの葉に似ていることからイワタバコがきれいに咲きます。小津トンネルの西側の旧道を歩き始めました。しばらくいくと高い岩壁に、紅紫色の花を咲かせるイワタバコを発見した。よく見ないとわからない所に、きれいに咲くイワタバコも印象的でした。
小津マップ
ここが西側の小津トンネル入り口
マタタビ橋への道しるべ
旧道は車は通行止になる
オオハンゲ
オオハンゲが群生している
旧道はここで一部道が崩れている
イワタバコ
旧道
小津川はこの辺りは木木に覆われて余り見えないが、岩の間を豪快に流れている。
道の小津川側は落下防止の柵が張られている
ここが東側の車両通行止めのゲート
道を西から東に歩くが、後方には遠くの山々と手前に旧道の一部が見える。
道
道に谷から流れ落ちる水の流れ。
木天蓼橋。この辺りはマタタビが群生し、つり橋は、また旅に来てほしという願いが込められてつけられた名前。
落葉樹が多く紅葉の時期はいい
キンモンガ?
キオビゴマダラエダシャク?
コミスジ
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