金山宿の飛騨街道を下原旅館(陣屋)があった下原にいきました。
ここから道は国道41号線の旧道に合流し、飛騨川に架かる中橋を渡って下原八幡神社にいきました。中橋の手前に下原渡しがあったが、明治34年(1901)に、この上手に木造りのつり橋が出来て廃止になりました。
道は中橋を渡って飛騨川沿いにいくと、下原八幡神社があります。この神社は約1600年前の仁徳天皇の御代に創建されました。祭神は応神天皇になります。上古は中津水無神社といわれ、飛騨八神社の第一の神社でした。又ここには今から1600年前に、飛騨の両面宿禰という豪族が、住民を苦しめていたので追討するため進軍して来た難波根子武振熊命が神の霊を祀つた巨石である根子石があります。
飛騨川に架かる中橋、昭和47年9月竣工
道は飛騨川を下っていく道
道は飛騨川沿いに上がっていく
民家の畑に咲くムラサキツユクサ
下原八幡神社への道しるべ
道路の脇にある下原八幡神社
鳥居の後ろを通過する高山線の電車
下原八幡神社の概要説明
宮ケ瀬簗場跡への道しるべ
JR高山線
手水舎
拝殿。その奥に本殿
拝殿前の狛犬
社務所
下原八幡神社周囲の指定文化財について
根子岩への道しるべ
山の斜面を上がっていく本殿横の道しるべ
これが根子岩
福来口番所跡の道しるべ
道路沿いを通過する高山線の電車
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