闇の楽園時々洩れてくる毒に情を移す影で薄らと微笑う 痛みが解る事に悦びと愛しさを感じている 誰よりもその痛みをその傷を理解する 本当は薄情で残酷かも知れないけれど そこに惹かれているのは確かだから 闇の中でどこか壊れていた貴方は美しかった それは今も変わらず纏っている貴方の気品 負の世界で微笑い合える事を知る 貴方がいれば悪い事は何も無い 決別出来ない闇の底はある意味楽園の一部で 貴方の一部で私の一部なのだ