向日葵あの夏に消えた想い面影すら太陽に妬かれ陽炎の中へ紛れた真実と嘘の間で揺れた季節悦楽と苦悩が混在した部屋が沈黙と共にドアを閉めた真っ直ぐに凛と立つ向日葵に後ろめたさを隠して触れる事の叶わなかった心は傷を抱えたまま世界の終りを告げたのだあれからまた巡り来る季節に浮かんだ姿は影となる照りつける太陽の眩しさに少しだけ微笑って眼を閉じた