贄は自覚し抵抗などしない
貴方の声に私は染まる
あぁ その言葉はまるで冷たく
それでも私は悦びに喘ぎ震える
あぁ その眼には深い軽蔑
それでも私は貴方に縋り貴方を乞う
貴方こそが私の支配者
私の神
捧げる供物は己の全て
祭壇の上で内臓までも曝け出し
溢れ流れる血の海で至福の悦び
溺れて堕ちるは貴方の下に
拡がる闇にぬらりと刺さるその狂気
掻き乱されて逝く先に
冷たく優しい貴方が微笑う
神が、微笑う・・・