急に取り残された私は
途切れた糸を握り締めたまま
ただただ呆然と
座り込んで考え込んで
震える手で
何度も繋いではみても
沈黙が覆い被さり
不安に押し潰されそうで
何も解らず
泣きそうになるのを我慢して
それでも待って
不安で
不安で
不安で
あまりにも急だから
何かしたのならどうしよう
何かあったのならどうしよう
それでも沈黙は続いて
不安で
こんな時に
結局何も出来ないでいる自分に
苛つきと怒りと哀しみと
「意味無いじゃん」
って吐き棄てて
心配だけは拭えないから
ぎゅっと抱き締めながら
朝を待とう
きっと無理をしてくれていたんだね
我儘を言ってごめんね