何が出来るのかと問われたら
何も出来ないとしか言い様が無いのだけど
期待なんてされていないのは最初から解っていた筈で
それでも正解なんて有る筈の無い理不尽な問いに
必死で答えようとしていた自分
囚われていた心は苦しくも締め付けられ
自我さえも抑えられ死んでゆく感情
自由な筈の魂は重い枷によって縛られ
時折与えられる甘露な劇薬で洗脳されていた
それは表面上の寛大なる虚構
もう開放してもいいよね・・・
狙っていたのはこの瞬間
逃れられないのは果たしてどちらだろう
認めたくない現実を見ないでいられるのはいつまでか
時は無常にも過ぎていく
冷酷な私は死んではいない
寧ろ全ての影で全てを見つめ全てを把握していた
残酷な優しさと巧みに扱われる言葉
手に入れた私だけの真実
神は案外近くにいるものだ・・・
さぁこれから幕が上がるのか下ろされるのか
最大の見せ場が用意されているよ
込み上げる笑いを堪えながら
滑稽な主役に盛大なる拍手と称賛を与え給え!