自覚私の意思ごと 完全なる支配 新しい世界の扉が開いた 私は扉の前で悦びを感じながらも そのあと1歩が踏み出せない 貴方が待っているのに 飛び込む事に躊躇してしまった ほんの少し入ってしまえば ぬるりと温かな快楽に包まれるのに 踏み留まった身体は強ばり 呼吸さえ出来ないでいる 冷たい眼で それでも手を離さないでいて 私は既に呑み込まれた生贄 この全てを捧げると 自覚した夜