税務支援業務で使用した「利用者識別番号」がその後どうなったかを確認するためにe-Taxにログインしたところ、現在、その番号は使用されていませんとのメッセージが表示されました。
12桁の個人番号が故人となるとその番号は永久欠番になることを考えると16桁の利用者識別番号の組み合わせは、ほぼ、無限となると考えられるのでこの番号も永久欠番になると思われます。
何らかの理由で税理士本人の利用者識別番号を変更した後、所轄税務署へ連絡しないで放置しておくとe-Taxでの代理送信が不可能となるので要注意です。
当たり前の事ですが税理士本人の利用者識別番号と代理送信用の利用者識別番号を税理士が二重に設定することはできません。
お恥ずかしい限りですが、税務署に勤務していた当時はその事と電子申告の仕組みを知りませんでした。(笑)
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