ミチロウさんの笑顔が大好きでした。
獣の咆哮の様な歌。
黒のエレアコを掻きむしる。(掻き鳴らすではない、“掻きむしる”のだ!)
ステージの上の“ミチロウ”は最高に刺激的だ。
ライブ終了後、ミチロウさんは、アダムの裏に住み着いてる猫と仲良くなろうと、コンビニに猫缶を買いに走る。一心不乱に猫缶を貪る猫を見て顔を緩ます。この笑顔が実に魅了的なのだ。さっきまで、あの、鬼気迫るライブをやっていた人物とは思えない。
しかし、どちらも私にとっては大好きな“遠藤ミチロウ”なのだ。
これは「意外な二面性」とかいう柔な話ではない。
勝手な憶測なのだが、ミチロウさんは「絶望」から常にモノを見ている様に思う。
だけどそれは、決して後ろ向きな感覚ではなく、現実と真剣に向き合った結果を淡々と受け止めているという感じだ。
絶望を知ってるからこそ、一筋の光が見える。だから、心の底から叫ぶ。
だから、あの染み入るような笑顔がある。
しっかりと同居している。
もっと長くミチロウさんの歌を聴いていたかった。
もっともっと、あの笑顔に触れていたかった。
お疲れ様、遠藤ミチロウさん。
また何処かでお会いしましょう。
↓何故かミチロウさんがアイコンの『恋チュン』。こんな無茶な要求にも平然と応えてくれる深い深いミチロウさん。

