新月灯花は
11月2日池袋Admのライブを以てライブ活動を休止します。ネガティブではなくとてもニュートラルな状態です。実は、2010年、音楽的足並みが揃っていない新月灯花はライブをお休みしてスタジオワークに専念する予定でいました。
いずれ自分のバンドを持ちたかった中野やミチコにとって、ひとつのステップのつもりで始めた新月灯花が、ちゃんと本線(メイン)の活動になりつつあった時期でもあります。だとしたら本格的に活動を活発化する前にもう少し音楽的土台を固めよう、と話していました。
そんな矢先に3.11の東日本大震災、そして原発事故が起きます。新月灯花も例に漏れず戸惑い、バンドの活動方針や表現者としての選択を迫られました。結果的に「音楽的な土台を固める」事よりも「とにかく現場に通い続ける」事を選択しました。
個々の音楽的成長よりも、この歴史的な緊急事態にタイムリーに正面から向き合うことの方が、表現者として先決だと思ったのです。
毎月福島に通い続け「福島JuggL」を続けてきた事は新月灯花に想像以上の成長と意志の連帯をもたらしました。原発事故を機に知った原発建設予定地の大間や祝島での出会いもまた、私達に大きな影響を与え、相乗的に福島JuggLを続けていく糧になりました。こうして3.11以降、とにかくがむしゃらに走り抜けてきた10年間でした。
近年、全国各地で新月灯花を応援してくれるお客さんやイベンターの方々が増え、活動の幅もぐっと広がっていました。様々な現場を踏むことで音楽的にも知らず知らずのうちに成長できていたようにも思います。
新月灯花を応援してくれる人は、私達のメッセージや活動に共感したり賛同したりしてくれている人が多いと感じます。私達もその思いを背負って活動しているつもりがありました。
だけどやっぱり、ロックバンドとして「否応なく圧倒的にカッコイイ音楽」がやりたい。もちろん、メッセージも大切です。歌詞にこだわってきた自負はあります。ただ、そのメッセージは「圧倒的カッコ良さ」のほんの少し向こう側に在ってほしいんです。
今まで「世の中の動きは待っちゃくれない」と立ち止まらずに来たけれど、もっと音楽的に成長したい。そうでないと、この先望む形では続けられない。だから、11年間先送りになっていた「音楽的土台を固める」をやろうと思ったのです。
今はまだ何も決まっていない状態ですが、ありのままの新月灯花を随時伝えていきたいと思ってます。
春ぐらいには復活出来ればいいなと思っています。なので、これからも動向チェックしてくれたら嬉しいです!
追伸
その間も、福島JuggLと定期配信「もっと!新月灯花!!」は継続するつもりです!
2021年11月2日(火)![]()
会場:池袋Adm
開場18:30 開演19:00
前¥2500+1D 当¥3000+1D
出演:黒猫財閥、vono vomno、新月灯花
![]()
チケット予約受付中![]()
![]()
shingetu@inglabel.com 、各種SNSメール

