それはあまりにも突然やってきた。
外出中に聞いた時はすでに日が暮れていて、空には綺麗な星が何処までも広がろうとしていた。
僕は何が起きたのか理解出来ておらず、正直、どこか他人事のような気さえしていた。
顔を見るまでは…
2012年1月10日
大好きな祖母が他界した。
病院から帰ってきた祖母の顔はとても綺麗で、穏やかだった。
妻と一緒にその顔を見た瞬間に、感情が溢れ出し、涙が暫く止まらず、走馬灯のようにたくさんの思い出が頭の中を駆け巡った。
まだ小さかった僕の手をひき、色んな場所へ連れてってくれた。
時には優しく笑い、時には厳しく叱りながら…
生まれて初めて新幹線に乗せてくれたのも、自分だけの自転車を買ってくれたのも、婆ちゃんだったな。
葬儀の日の朝、婆ちゃんの好きだった海沿いを妻と二人で少しだけ歩いた。
昔、婆ちゃんと良く見た海面から上がる朝靄を見て、僅かに時間が止まった気がした。
BOB DYLANが聴きたくなった。
悲しくはあるけど、ようやく長年苦しんだ脚の痛みから解放されて楽になれたね。
これからは爺ちゃんと一緒に僕ら家族を見守ってくれるんだろう。
婆ちゃん、ありがとう。
iPhoneからの投稿
『自由』な君を羨ましいとは思わない。
『不自由』な僕を欲張りと罵り、あざ笑う。
全てうまくいけば不満はないんでしょ?
でも、全てうまくいっても不安になるんでしょ?
右に曲がれば左の声が気になる。
下を向けば上の様子が気になる。
認めたくないから気付かないフリ。
自分を傷つけたくないからわかったフリ。
柔らかいウソを並べて優しく締め付けながら。
自分勝手な目線で冷やかし笑い。
いつか終わりはきて、必ず結果はでる。
iPhoneからの投稿
『不自由』な僕を欲張りと罵り、あざ笑う。
全てうまくいけば不満はないんでしょ?
でも、全てうまくいっても不安になるんでしょ?
右に曲がれば左の声が気になる。
下を向けば上の様子が気になる。
認めたくないから気付かないフリ。
自分を傷つけたくないからわかったフリ。
柔らかいウソを並べて優しく締め付けながら。
自分勝手な目線で冷やかし笑い。
いつか終わりはきて、必ず結果はでる。
iPhoneからの投稿
朝、目覚めて顔を洗い外へ出ると、肌を流れる様に抜ける風がもうすっかり秋になっていた。
ひんやりと冷たい。
そんな中、朝食のパンを買いにプラッと自転車で散歩に出かけてみた。
洗車ついでのドライヴも考えたけど、ちょっと今日は空気を直接感じたかった。
小さな公園の入り口で、野良猫と鉢合わせ。
近づいたら珍しくすり寄ってきた。
しばらく撫でて写真を撮ろうと思ったら、プイっとお尻を向けて行っちゃった。
どうやら水飲み場の親子が気になるらしい。
おねだりしに行ったみたいだ。
公園の木陰は涼しいけど、張り切ってペダルを漕いでいたら汗がにじむ。
日曜日の公園は適度に賑わっている。
ちょうどいい、公園らしい賑わい方。
これ以上人が多いのは好きじゃないし、こんな天気のいい素敵な午前中に
人が全然いないのももったいない。
パン屋さんで財布を忘れた事に気付き、戻ってきた時に猫はまだ水飲み場にいたけれど、もう一度通ったらもういなかった。
きっとどこかにいいターゲットを見つけて、美味しいブランチにありついてるんだろう。
ようやく無事にパンを買って家に帰り、シャワーを浴びて、温かい珈琲を飲んで、そのまましばらくダラダラしてから、お気に入りのお店へランチに出掛けた。
川沿いにある心地良い空間でゆっくりと過ごす内に、思い立ってiPhoneのアプリで創りかけていた曲を完成させた。
頭の中で鳴っている音を追い掛けるうちに開けっ放し(って言うか吹抜け)の外はいつの間にか川のせせらぎでうるさいくらいになっていた。
秋の夜長のはじまりはじまり。
iPhoneからの投稿
ひんやりと冷たい。
そんな中、朝食のパンを買いにプラッと自転車で散歩に出かけてみた。
洗車ついでのドライヴも考えたけど、ちょっと今日は空気を直接感じたかった。
小さな公園の入り口で、野良猫と鉢合わせ。
近づいたら珍しくすり寄ってきた。
しばらく撫でて写真を撮ろうと思ったら、プイっとお尻を向けて行っちゃった。
どうやら水飲み場の親子が気になるらしい。
おねだりしに行ったみたいだ。
公園の木陰は涼しいけど、張り切ってペダルを漕いでいたら汗がにじむ。
日曜日の公園は適度に賑わっている。
ちょうどいい、公園らしい賑わい方。
これ以上人が多いのは好きじゃないし、こんな天気のいい素敵な午前中に
人が全然いないのももったいない。
パン屋さんで財布を忘れた事に気付き、戻ってきた時に猫はまだ水飲み場にいたけれど、もう一度通ったらもういなかった。
きっとどこかにいいターゲットを見つけて、美味しいブランチにありついてるんだろう。
ようやく無事にパンを買って家に帰り、シャワーを浴びて、温かい珈琲を飲んで、そのまましばらくダラダラしてから、お気に入りのお店へランチに出掛けた。
川沿いにある心地良い空間でゆっくりと過ごす内に、思い立ってiPhoneのアプリで創りかけていた曲を完成させた。
頭の中で鳴っている音を追い掛けるうちに開けっ放し(って言うか吹抜け)の外はいつの間にか川のせせらぎでうるさいくらいになっていた。
秋の夜長のはじまりはじまり。
iPhoneからの投稿
6年か。
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