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ingmscのブログ

蒼い空と、碧い海と、冷えた麦酒と、素敵な音楽と、穏やかな日々。

先週から崩してた体調が今週頭にとうとう悪化して熱まで出る始末。

20代最後の週は波乱の幕開け。



そんな中、大切な人から電話をもらった。

彼とは言葉にしなくても繋がっていると勝手に思う程、お互いを知り尽くしている仲だ。

そんな親友と久しぶりにゆっくりとたくさん話しをして、決して明るい話題ではなかったけど、それでも僕らは何度も笑い合った。

はたから見たらおかしかったかも知れない。

でも、それで良いんだ。

最後の最後、いつものようにお互いから出た言葉。

『また呑みに行こう』



それはとても優しく、でも力強く明日を目指して言った。

そして古いロックがステレオから『気楽に行こうぜ』と言っている。



『頑張る』とか『頑張らない』とかじゃなくて今をお互い楽しもう。

親友よ、お前は間違ってないよ。






iPhoneからの投稿
久し振りに4人で音を出した興奮を言葉にしようと、もう何十分もiPhoneを握ったまま。

ステレオからはUNDERWORLDの新譜が聴こえてくる。

ライブDVDが観たいな、後でAmazonで探そう。

麦酒も何本目だろう。

なんだかやけにそわそわして落ち着かない。

どうやら僕はまだスタジオの余韻に浸っているみたいだ。



今日は久し振りに曲を持って行って合わせたんだ。

先にデータを送っていたから皆、色々と考えてくれていて、出す一音一音がとても刺激的で楽しかった。

モノクロだった断片に色が付くような感じ。

最高に楽しくて2時間の予定を伸ばして結局4時間もいた。

僕らの身勝手なワガママを聞いてくれたスタジオのスタッフくんに感謝。



完成させた歌詞を読んだリーダーが『ロックンロールだね』と言ってくれたのが堪らなく嬉しかった。

『ロックンロールな歌詞』

自分にとって最高な褒め言葉。

曲自体は決してロックンロールではないんだけどね。



次にスタジオに入れるのはまた少し先になるけど、近い内に完全に完成させたいな。

それに、年末にレコーディングをするとリーダーが言っていたのでペースを上げないとね。



ステレオのCDを昨日作ったMIX CDへシフトチェンジ。

柔らかな優しい曲が続き、くるりが聴こえててきた。

もう1本麦酒を開けたら、今夜はこのまま眠りに落ちるとしよう。




iPhoneからの投稿
本日は関東方面某スタジオで久し振りのバンド練習。

前日に急遽決まった…と言うか連絡がきて入る事に。

相変わらず皆、フットワークが軽いね。



余りにも良い天気なのでドライブがてらのんびり箱根を越えて車で行くことに決めた。

なので今日はスタジオでの麦酒はお預け。



友人から頼まれてて、昨日ようやく作ったMIX CDを聴きながら車はゆっくりと国道1号線を登り、少し開けた窓からちょっと冷たくも気持ち良い風と木々の香りが入ってくる。

この感じが堪らなく好きだ。

芦ノ湖を見下ろせる山から有料道路に入り、徐々に車はスピードを上げる。

窓を閉め、ステレオのヴォリュームを上げ、心地良い音を吸収しながら今日はどんな音を奏でようか。







iPhoneからの投稿
久し振りにゆっくり眠れた。

今日はいつもより少し遅く眼を覚ます。

昨夜の麦酒は身体に残ってないようだ。



いつも通りコーヒーを入れ窓を開けると雨が降り出していた。

今日は朝霧JAMですか…そうですか…

友人に誘ってもらっていたけど所用で断念したのだ。

誘ってくれた友人よ、すまぬ、本当に行きたかったよ…



ステレオのスイッチを入れてなんとなくSpiritualizedを聴きながら久し振りにパソコンを開きカタカタ…あっという間に出掛ける時間。

雨なので自転車で行くつもりが車へ変更。

外は肌寒く、季節の移ろいを肌で感じながら七分袖で出てきた事を少し後悔。

まぁいいさ、雨は嫌いじゃない。



窓を叩く雨音を聴きながらゆっくりと車を走らせ所用を済ます。

僕は小さい頃から車窓から眺める雨が好きだ。

雨音は心地良くて何かを洗い流すように窓いっぱいを濡らし消えていく。

眺めるのを辞めず、何時までも車から降りないので両親は本当に困ったらしい。

そう言えば最近実家に帰ってないな。

近々久し振りに帰ろう。



帰宅後、ここ数週間で買ったCDをiPodへ入れる。

改めて見てみると我ながら90年代のバンドが多いね。

photo:01

音に包まれながらも時間は経ち、何時の間にか気付けばもう夕方。

外出こそしたけれど、殆ど何もせずに一日が過ぎる。

たまにはこんな休日も良いな。

さて、そろそろ今日の麦酒を開けよう。




iPhoneからの投稿

初めての出会いは1999年の春。

当時はお互いに関心を持たない普通の同級生だった。

暑い夏が終わり、秋の深まりと共に木々が色付きはじめた頃、二人でゆっくり話す機会があり、話してみると意外と気が合った。

その日を境に僕らの関係は急激に変化し、毎晩のように飲み明かしながら同級生から友人へ、友人から親友へと変わっていった。






2005年10月6日
午前5時25分






親友がバイク事故で他界した。






あれから5年。



アイツはあの時のまま、何も変わらず僕の記憶の中にいて、時々たくさんの思い出が頭をよぎりたまらなくなる。



学校帰りにボールが見えなくなるまでやったキャッチボール

一緒に唄ったあの曲

意識がなくなるまで呑んだ麦酒と焼酎

照れながらした好きな子の話

初めて喧嘩をした夏の午後…



アイツとの思い出は数え切れない程あって、これからもずっとそれが続いていくと思ってた。

あんな形で勝手にどっかに行きやがって。

事故の数日前にもらった電話のことを未だに後悔し、悔しさと寂しさで涙がとまらなくなるんだ。



でも、あの日、あの時、あの場所でアイツと過ごした6年間は最高の時間だった。

いつも一緒だった。

毎日を共に分かち合った。

過ぎ去った時間はもう戻せないけど、これからもずっと心の中で生き続ける。

だから、もう一緒に泣くことも笑うことも出来ないけど「さよなら」は言わない。

それがせめてもの強がりだからきっと許してくれるよな?






本当に心からありがとう。



おやすみなさい。



またな、親友。






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