沈んでいく船の横で、必死に生きようとしていた人。
人を蹴落としてまで生きようとした。
生きながらえて、思った事。
生きて帰ってきた辛さ・・・・。
自責の念
生き残ったことを恥じた自分。
責められた自分。
辛い経験をすると、誰にも話したくなくなる。
理解されることはないから。
振り返るには、辛すぎるから。
おそらく、生き残った200名余りの方の大半は、お話しできなかったんでは。
戦時中は巡洋艦も駆逐艦も、名もなき戦艦も多数存在した。
多くの戦艦が、同じような体験をしてきた。
でも、インタビューを受けるのは、「大和」の乗組員。
選ばれたんではないでしょうか。
大和の乗組員に。そして、生き残ることに。
大和に乗ることは、当時、名誉なことであったかもしれない。
沖縄を助けに行く。
不沈艦
世界最高の戦艦。
敵を沈めることが、大和の使命と上官から言われたのかもしれない。
みんなに期待されたのかもしれない。
大和の使命はそんな小さなものではなかったんではないでしょうか。
生き残った人の使命は計り知れない大きなものだったんではないでしょうか。
語り継ぐ、機会があります。
みなが聞いてくれます。
語ることが全てとは言いませんが、
やっぱり、大和の乗組員であることは、神様から大きな使命を
受けたのではないでしょうか?
それに耐えうる強さを持っている人なのではなしでしょうか。