算命学プチ講座 方向別十大主星シリーズ

 

第31回 牽牛星

北方(親or上司・先輩との関係)  キーワード 地位 実より名をとる

 

プライドが高く、責任感が強く、世間的な対面を重視する真面目な親や上司に恵まれると運勢が伸びます。折り目正しくきちんとした生活を旨としているので、非常にしつけが厳しくて窮屈な思いをさせられるでしょう。融通が利かない几帳面な、いわゆる堅物。冒険ができないので面白みに欠けますが、浮き沈みの少ない安定した環境が保証されます。父親を中心として動く家庭です。親への感謝と敬意を忘れることなく、自分自身を大切にするためにも接触を密にしましょう。

 

品格があり、対人面でもそつなくスマートですが、ややプライドの高い面もあります。それらの特徴はそのままあなた自身にも受け継がれますが、小さいころに自立心を養っておかないと「逆境に弱い人」になってしまいます。同じ学校や職場の人だけでなく、いろいろな分野の人と付き合うことを心がけると、視野が広がって運が強くなります。

 

あなたの中心星が、貫索星・石門星:融通が利かない親の考え方がうるさく感じられるでしょう。ストレスはためずに、自分の意見や気持ちはちゃんと表現しましょう。プライドの高い親に反発心を覚えることがあるかもしれません。「プライドは向上心の表れ」ととらえること。

 

あなたの中心星が、鳳閣星・調舒星:束縛を嫌うあなたにとって、親の意見はただうるさいだけ。しかし親の方はあなたに振り回されるような感じが強いでしょう。誤解があったら解くことです。プライドの高い親に反発心を覚えることがあるかもしれません。「プライドは向上心の表れ」ととらえること。

 

あなたの中心星が、禄存星・司禄星:親の意を立て、親を喜ばせるために出来るだけのことをする、実に親思いのあなたです。優しい子をもった幸せな親と言えます。親の為に人生を捧げるところがあります。話の合う、楽しい親子になります。

 

あなたの中心星が、龍高星・玉堂星:堅苦しい躾に多少の反発はありながらも、それを受け入れられるあなたですから、親の恩恵を十分に受けられます。とても円満な親子関係です。親から「目の中に入れても痛くないほど」可愛がられますが、ときとしてうっとうしく感じられることもあります。ほどほどの距離を保ちましょう。

 

 

 

 

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第30回 車騎星

北方(親or上司・先輩との関係)  キーワード 人を介して闘う世界

 

あなたの親・上司など目上にあたる人は、働き者で、じっとしていられないタイプだとあなたの運勢が伸びます。曲がったことが大嫌いな正直者。じっくり考えたり、理屈を言うより、さっさと行動していくたくましさがあります。

気が短くて子育てにも忍耐はありませんが、竹を割ったようなサッパリした性格なので、ズバズバ言われても、後に残るようなことはありません。

この親から学ぶことは、体を動かして働くことの尊さです。

 

あなたの中心星が、貫索星・石門星:親のスピードについていけないこともあって、重苦しく感じることもあるでしょう。我慢や無視をせず、話し合うことが大切です。

 

あなたの中心星が、鳳閣星・調舒星:ぶつかり合いの多い関係です。親の方はカラリとして後を引きませんが、中心星が、調舒星だと衝突が激しくなります。あまり神経質にならないことです。

 

あなたの中心星が、禄存星・司禄星:誰にでも親切なあなたですが、親への愛情は強く、手取り足取りといった面倒の見方をする親孝行者です。あなたからの恩恵が多く幸せな親です。

 

あなたの中心星が、車騎星・牽牛星:お互いサッパリした性格なので、友達感覚のさわやかな親子となります。意見の相違をみることはあっても、複雑な状況にはならず、わかりあえます。

 

あなたの中心星が、龍高星・玉堂星:あなたへの愛情をまっすぐに貫いてくれる正直な親です。あなたは親から学ぶことや得るものが多いはずです。

 

 

 

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第29回 司禄星

北方(親or上司・先輩との関係)  キーワード  隠し財(一代で終わる) 

 

家庭の安定をとても大切にする思いやりのある親や上司に恵まれると運勢が伸びます。地味なコツコツ型ですから、冒険心はありません。この傾向は特に母親に強く表れます。大変用心深くて、堅実な生き方をよしとするため、あなたに対しても細かく立ち入ってくることがあるでしょう。確かに安全は守られますが、夢やロマンを追いたい人にとってはかなり窮屈な関係といえそうです。

 

多少保守的で厳格な面があるため、厳しく育てられることもあるでしょう。また、この星が頭にあると「締りやの父親を持つ」と算命学ではいいます。

親から上手なお金のやりくり法を教えられて財が身に付き、社会に出てからたくさんのお金を引き寄せることができます。

お金使いの荒い親に育てられた場合は、あなたの財運も下がってしまうので要注意です。この星は、「親の金銭感覚をそのまま引き継ぐことになる」と心してください。

 

あなたの中心星が、貫索星・石門星:一度言い出したら聞かないあなたの頑固さに、親は驚かされることが多いでしょう。人体図のどこかに鳳閣星か調舒星があれば回避できます。

 

あなたの中心星が、鳳閣星・調舒星:親のことが気になって、あれこれ面倒を見る献身的なあなた。親にとっては大変ありがたい子どもで、あたたかい気持ちが通い合うでしょう。ただ、厳しすぎる父親が疎ましく思うこともあります。その時は、適度な距離感を保つと良いでしょう。

 

あなたの中心星が、禄存星・司禄星:対等な感覚で付き合える明るい親子と言えるでしょう。あなたにとっても、親にとっても気楽な関係です。

 

あなたの中心星が、車騎星・牽牛星:親の考えに素直に従える関係です。穏やかな愛情を十分に受けられ、親からのストレスはありません。

 

あなたの中心星が、龍高星・玉堂星:守り型で堅実な親。価値観を押し付けられることがあるため、窮屈で敬遠したくなります。逃げずに自分を表現することです。

 

 

 

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第28回 禄存星

北方(親or上司・先輩との関係)  キーワード 政治力の愛

 

頼まれれば嫌とは言えないお人よしで、またひとの面倒を見ることを喜びとする、親切な親や上司に恵まれるとあなたの運勢は伸びます。義理人情に重きを置き、気前がいいので、金運はあるのですが、使う方も忙しくなるでしょう。経済的にも精神的にも安定していて穏やかな家庭環境が与えられやすいので、あなたの人生のスタートは恵まれることが多いでしょう。奉仕精神は、親からの譲りものとして大切にしましょう。

 

優しくて物わかりの良い親や上司に育てられることによって、愛情たっぷりに注がれるので、裏表のない性格になりやすいです。「禄存星を頭に持つ人の父親には財運があり、社会で大きなお金を動かす」と算命学ではいいます。子ども時代には金銭的に何不自由なく育てられ、社会人になると父親譲りの財運を発揮するでしょう。

 

あなたの中心星が、貫索星・石門星:言うことを聞かない頑固なあなたに、親は悩まされることが多いでしょう。親の気持ちも汲んだうえでの「ソフトな自己主張」を考えてください。

 

あなたの中心星が、鳳閣星・調舒星:あなたは親を立て、親孝行を進んでする優しい人でしょう。また、あなたの誕生によって親の財運が強まったはず。その関係は実に円満です。

 

あなたの中心星が、禄存星・司禄星:気持ちが通じ合い、ものの考え方や価値観にギャップのない仲の良い友達のような親子です。お互いに思いあう関係が続きます。

 

あなたの中心星が、車騎星・牽牛星:あなたに豊かな愛情を注ぎ続ける親です。あなたは物心両面から恩恵を十分受けやすいです。これからも明るい関係が保たれるでしょう。

 

あなたの中心星が、龍高星・玉堂星:愛情だとわかっていても、押し付けられる感じがして、ありがた迷惑ということが多い関係でしょう。自説を唱えるとぶつかることになるので、我慢するのはあなた。抑えて爆発させるより、日ごろから心を開いての対話を心掛けましょう。

 

 

 

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第27回 調舒星

北方(親or上司・先輩との関係)  キーワード 孤立 周囲に恵まれない

 

あなたの親は、小さいことに目が行く、心配性で神経質な人だと運勢が伸びます。涙もろい人情家なのですが、感情の起伏が激しく妥協を許さないために、寂しがり屋なのに孤立しがちになります。

才能としては独特のものがあり、感性も鋭い芸術家タイプ。しかし、癖のある難しい人なので子どものあなたは神経を使ったり、反発を感じたりすることもあったでしょう。

 

親子とも「集団の中で我慢するより孤独を選ぶ」という面があり、知らない人がたくさんいるグループの中では浮いた存在になりそうです。

ちなみに算命学では「頭に調舒星が出ると、父親との縁が薄くなる」といいます。親子であれ、「独自に我が道を行く」のがこの星の宿命といっていいでしょう。

 

あなたの中心星が、貫索星・石門星:あまり素直とは言えない性格の親ですが、親思いでしっかり者のあなたに対しては心を開き、安心して頼るという関係になります。きちんと話せばわかるタイプの親です。

 

あなたの中心星が、鳳閣星・調舒星:親子というよりは、友達同士のような対等の関係です。同質のところがあるので、多少ぶつかり合っても心配ありません。余計な事をいわなくても通じる仲です。

 

あなたの中心星が、禄存星・司禄星:細やかな心使いで、あなたのことを思ってくれる親です。あなたも素直に、その恩恵を十分受けていくという関係です。親の七光りを受けることになるかもしれません。

 

あなたの中心星が、車騎星・牽牛星:感覚的にも生き方にも相違のある親子です。神経の細かい親の愛が、あなたにはうるさく感じられ、衝突は免れません。この傾向は中心星が車騎星の場合強くなります。あまりに親と価値観が異なるため、相手が異星人に見えてしまう事もあります。「親子といえども別人格」と最初から割り切っていれば、それほど腹が立ちません。親元から離れていれば、思い合える関係になるでしょう。

 

あなたの中心星が、龍高星・玉堂星:親に心配をかけたり、親子の縁が薄くなるかもしれません。そりが合わないことが多く、理解に苦しむかもしれません。どこかに貫索星・石門星があれば回避できます。別居することで衝突は避けられるでしょう。

 

 

 

 

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第26回 石門星

北方(親or上司・先輩との関係)  キーワード 食禄 隠れたあそび

 

頭の位置に鳳閣星を持つ人は、親が物心両面で安定した時代に恵まれた子どもが多いです。親の性格は、大変おおらかでのんびり型のタイプだと運勢が伸びていきます。ここ一番という時の粘りに欠けるところはありますが、財力の大小に関係なく、精神的なゆとりをもって、自然体で人生を渡っていきます。

柔軟性があり、押し付けをせず子育てが上手。平穏なありがたい環境を作ってくれます。

 

あなたの親・上司・先輩にあたる人の特徴は、ひと言でいうと庶民派で、とても大らかな性格の人と縁を結ぶとあなたの運勢が伸びていきます。「子どもには、子どもの世界がある」といい意味で放任主義であり、あなたにはかなりのびのびと過ごせるようにしてくれる方を探しましょう。

その影響で、社会人になってもこの星は目上や上司に対して必要以上に下手に出たり、こびたりすることがない人間形成をしていくのが良いでしょう。常に自然体で接するため、「裏表がなく、信頼できる」という評価にも繋がります。

 

あなたの中心星が、貫索星・石門星:親がのほほんとしていて、子どものあなたがしっかり者。自然に親があなたを頼りにして、あなたが親を支える関係になります。何事も親の意見を鵜呑みにしないで、まずは自分で考えることが大切です。

 

あなたの中心星が、鳳閣星・調舒星:親も子ものんきで、友達同士のように、明るく上下の意識がない交わりが続くでしょう。

 

あなたの中心星が、禄存星・司禄星:あなたのためにおおらかな愛を注いでくれる、あたたかい親です。物心両面で多くのものを受け取るあなたとの関係は、基本的には円満になるでしょう。親・目上が「自分を最もよく理解してくれる存在」となりやすいです。

 

あなたの中心星が、車騎星・牽牛星:スローペースの親と行動型のあなたですから、何かと食い違いがあり、いらいらするのはあなたのほうです。親を見習ってゆとり心を持つことが大切です。人体星図のどこかに、禄存星か司禄星があれば、その傾向を回避・軽減できるようになります。

 

あなたの中心星が、龍高星・玉堂星:価値観や感覚の相違から、親への不満や批判が生じることが多いでしょう。親は、あなたのことで心中おだやかでいられないことが多いでしょう。人体星図のどこかに、貫索星か石門星があれば、その傾向を回避・軽減できるようになります。

 

※例えば、、貫索星・石門星の出ている場所が、東の場所であれば、母親や友人・兄弟の仲介によって親(特に父親)とのいざこざが回避できるというわけです。これが対処法となります。

 

 

 

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第26回 石門星

北方(親との関係)  キーワード 宗教性・外交的・リーダー的気質・指示・導き

 

社交的で、人間関係の広さが特徴。社会性のある親や目上に縁があります。勢いあまり家庭的とは言えない面が出て来るでしょう。この傾向は母親に強く表われ、あなたは母親が極めて社交的な家庭に育つ可能性がありますし、それが宿命にあっているので、運命は陽転します。しかし、両親ともにエネルギーが強く、独立の気概に富んでいるので、自営業や自由業につく人が多くみられます。芯の強さは、あなたも受け継ぎます。

 

この星が頭にあると、両親から対人テクニックを学ぶ運が与えられます。人脈が広い親なら、あなたもその影響を受けて人間関係が豊になりますし、逆に人付き合いの苦手な親なら、社会に出てから自分で一から学びなおす必要があります。

 

あなたの中心星が、貫索星・石門星なら:上下意識のない、友達のような親子になります。人の言いなりにならない者同士ですから、意見の相違はありますがこじれることはありません。

 

あなたの中心星が、鳳閣星・調舒星なら:どこにいてもあなたが気になり、あなたのためにできるだけのことをしてくれる親や目上に縁があります。そのような人を探すと開運します。生涯を通して円満な親子でいられることでしょう。

 

あなたの中心星が禄存星・司禄星なら:たくましい親ですが、とにかく自分たちの考えを押し付けてくるので、敬遠したくなるでしょう。孫の顔を見せることができれば円満になります。

 

あなたの中心星が、車騎星・牽牛星なら:あなたの短期や強引さに頭を抱える親の姿が見えるようです。心ならずも親に苦労をかけたり、いざこざのある関係。理性的な対応が救いです。

 

あなたの中心星が龍高星・玉堂星なら:親のことが気にかかる、親孝行者のあなた。長じるにつれて、親子の関係は逆転し、あなたが何かと親の面倒を見てあげることが多くなる関係です。頑固な親も、あなたには素直に従うことが出来て、平和な親子関係となります。

 

 

 

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第25回 貫索星

北方(親との関係)  キーワード  頑固

 

大変しっかりした親です。努力家で独立心が強く、人の下で働くことは不向きなタイプですから、一代で頑張ってきた人が多いようです。この傾向は父親に強く表れ、俗にいう頑固おやじ。本人も負けん気のある人ですから、衝突することがあります。でも、親を頼みとするところが少なく、大人になるほど対等の関係をつくることとなるでしょう。

 

中心の星が貫索星・石門星なら:まさに似た者親子。頑固っぷりを競い合うような面白い関係です。意見の相違やぶつかり合いがあっても、理解し合っている兄弟のようです。

 

中心の星が鳳閣星・調舒星なら:子煩悩で、あなたが可愛くて仕方がない、といった親です。あなたは強い愛情を受けて素直にのびのび成長するでしょう。

 

中心の星が禄存星・司禄星なら:愛情からとはいえ、親の意見を押し付けられるように感じることが多いでしょう。しかし、イライラや我慢があなたを鍛えることにもなるでしょう。

 

中心の星が車騎星・牽牛星なら:頑固者の親と短気者のあなた。瞬発力の強いあなたが自分を押し通そうとして親を悩ませることでしょう。穏やかな対応を心がけてください。人体星図のどこかに龍高星か玉堂星があれば、小競り合いは弱くなります。

 

中心の星が龍高星・玉堂星なら:実に親思いの優しいあなた。親にとって、面倒見のよいあなたは頼りになるありがたい存在となるでしょう。

 

 

 

さて、前回はどのように算命学の命式を出すのかやってみました。

 

星にはそれぞれ意味合いがありますが、それだけではないということをチラリと紹介しました。

つまり、出る場所(方向)によって星の意味合いが違ってくるのですよということでしたね。

 

これから10回にかけて、各十大主星とそれぞれの方向に出た時の意味合いをご紹介したいと思います。

 

その前に、算命学の基本の原理を今回はお伝えしようと思います。

 

十大主星の世界は5つの方向に分けることができます。

 

方向とは東・西・南・北・中央です。

 

①北方(頭の場所):水性 習得本能の場所 星にすると龍高(陽)・玉堂(陰)

②南方(お腹の場所):火性 伝達本能の場所 星にすると鳳閣(陽)・調舒(陰)

③東方(左手の場所):木性 守備本能の場所 星にすると貫索(陽)・石門(陰)

④西方(右手の場所):金性 攻撃本能の場所 星にすると車騎(陽)・牽牛(陰)

⑤中央(胸の場所):土性 引力本能の場所 星にすると禄存(陽)・司禄(陰)

 

となります。

星にも陰陽があり、同じ習得本能でも陽の龍高星は体験学習で、陰の玉堂は机上の理論となるのです。

この陰陽の思想がとても算命学では重要になります。

物事の本質だということですね。

 

世の中、何事も一つでは成り立たないことを意味しているのです。

ですから、男女がいて、太陽と月があって、海と雨がありと2つで一つという考え方を基本にすると、より広い考え方や視野の広がりがあります。

 

例えば、自民党一党独裁ではだめで、ちゃんと野党がいなければなりません。

王様がいても、補佐役が必要です。

社長がいて、副社長がいる。

このように役割があるのです。

 

ワンマンでは独裁国家になってしまいますよね。

物事を成すには、陰陽思想を取り入れているところが、結局長続きします。

それが世の中の理ですから。

 

話を戻します。

 

算命学にはもう一つ大事な考え方があります。

「五行説」です。

 

これが五行説を図にしたものです。

 

つまり、各方向には様々な意味合いがあるということです。

そして、それは生じたり(応援したり)、剋したり(いじめたり)する関係が五行説です。

 

簡単にいうとじゃんけんの関係ですね。

 

例えば、水は火を消します(いじめる)。しかし、水は木を育てます(応援する)

(相生相剋理論)

 

これが算命学の基礎であり奥義であるというわけです。

この考え方を使って、開運に導くのです。

 

「陰陽五行説」

 

算命学のとても大切な考え方です。

これはどんなに熟練しようが、勉強を長く続けようがずっとついて回る考え方になるのです。

この図はしっかり把握できることが今後の算命学の理解には必要になります。

 

では、次回より方向別の十大主星の意味合いをご紹介したいと思います。

 

 

 

前回の続きです。

 

今回は十二大従星の意味合いを読み解きます。

 

まず、左肩に天印星(赤子の星)があります。ここは若年期の時期ですね。

つまり、幼少期から30歳くらいまでは、黙っているだけで周囲から愛される魅力がある時期です。

星の時期と環境が一致するため、とてもスムーズな時期をお過ごしになられたのでしょう。

 

次に中年期には天庫星が出ております。30代後半から人生の目的が絞られてきます。天庫星は「墓の番人」という意味合いがありますから、先祖代々の店を継いだり、親の面倒を見るなど、一族を守る役割に立たされることが多くなるでしょう。自分に与えられた役目をしっかりこなすようにすると、晩年期の運勢がどんどん良くなっていきます。基本的に、情愛の深い星なので、よき理解者やパートナーに恵まれやすくなります。

 

最後は晩年期ですね。ここに天貴星があります。ちょうど今がその時期にあたるでしょう。いわゆる「老人らしい老人」にはなりません。心の中ではいつも情熱的な闘志を燃やし、チャレンジ精神も旺盛です。見た目も考え方も若々しいのが特徴ですが、気力に体力が追い付かず、たまにイライラすることもあります。この星の持ち主は、年老いてから猛烈に何かを学びたくなります。趣味の範囲を超えて真剣に取り組み、素晴らしい成果を上げて周囲を驚かせることも少なくありません。

 

このように、基本的な星の意味合いはあるのですが、出る場所によってちょっとずつ異なるのです。

若年期には若年の星、晩年期には晩年の星がくると環境と星が一致しているため、割とスムーズな時を過ごせるのですが、たけしさんの場合は、若年期に赤子の星は合っていますが、晩年期に小学生の星が来ています。つまり、老人になっても若々しい心と純粋さを持ちます。しかし、体がついていかないため、若干ストレスになることがあるのです。

 

よく、定年を迎えてから、大学で学び直している方などいらっしゃいますが、そのような方はこのように晩年に学ぶ星が来ているとそうなりやすいです。

 

とにかく、宿命の自分の星を発揮させることが一番の開運法になるので、その意味でも自分の星を知るとは大事なことになるのです。

 

ちなみに、中年期は天庫星でしたね。ここで親の面倒やご先祖様を意味する星の為、そのような役割をしないと急激に運勢が下降します。星が来ても「やるやらない」はご本人の意志です。

ここが当てものの占いと活用する占いの差になります。

 

星を順当に消化している人は、親の面倒やお墓のことなどしっかり取り組んでいらっしゃいますが、不運に陥っている人は、どこかで自分の星の役割を放棄している人がいます。

そこで、アドバイスとしてはあなたは親の面倒をよく見なさい。先祖を大事にしなさい。となるのです。

 

自分の持っている宿命のエネルギーを知ることがいかに重要かが伝わると幸いです。