今日は京都西陣にある五辻昆布のご主人がやられている、完全予約制のこだわりラーメンをいただいてきました。昆布の消費がジリ貧となっていることに危惧を抱かれたご主人が、昆布のすばらしさの啓蒙を兼ねて始められた、ラーメン。
メインのラーメンが出てくる前に、ご主人から、昆布の紹介と、おぼろ昆布作成の実演があります。
ご主人がカウンター越しに説明をしてくださいます。客はカウンター越しに毎回10名。11時、12時、13時と3回やられるので、1日30食です。
使う昆布です。右から利尻、真昆布、羅臼の3種類。それぞれ水出しで出汁を取って、テイスティングをさせてもらいます。
おぼろ昆布作りの実演。おぼろ昆布は職人が手で挽いたもの。とろろ昆布は機械で挽いたものの違いがあるそう。酢につけて柔らかくした昆布を、専用の刃物で挽いていきます。
これがこだわりのラーメン。出汁は昆布出汁とカツオやサバの魚介出汁がメイン。醤油は使われていません。麺は全粒粉で特別に作ってもらったもの。具は鶏むね肉、タケノコ、九条ネギ、そしておぼろ昆布。
後で昆布出汁で炊いたミニおむすびが出てきます。
あくまで昆布屋の昆布の販売促進用なので、料金は、ラーメン代として、「いいこぶ」の語呂合わせで1杯、1152円+お店の昆布製品を1品以上購入すること、という条件になっています。
この後、ついでに近所にある釘抜地蔵(正式名は石像寺(しゃくぞうじ))にお参りに行ってきました。
弘法大師空海が、庶民の苦を抜くという意味で、苦抜地蔵として創建したお寺が、その後、訛って釘抜地蔵として、信仰を集めるようになったとか。身体と心の苦しみを抜いてくださる、ということで信仰を集めています。
八寸釘と釘抜きを並べた絵馬がお堂の周りに掛かっているのが、なんとも個性的なお寺です。










