まだまだ寒い日が続きますが、
立春なんですね。
梅を観に行きたいなあ。
ご近所のお寺で節分の護摩木のお焚き上げ。
神仏習合ですね。
11秒の動画
優しい微笑みの観音菩薩像。
ご本尊前の石がへこんでいるんです。
元々、こういう石だったのかもしれませんが、
昔から数知れぬ人々がここに立ち、祈ってきたから
少しづつ石がすり減り、できたくぼみではないかと思っています。
素敵な廃屋見ーつけた
二軒長屋。洋館つきです。
門柱には外壁と同じタイルがところどころに
あしらわれています。
二階の高欄に松と鶴の透かし彫り。
和洋折衷ですね。
スカラップ型の看板建築。
銚子電鉄の廃線、倒産の危機を救った、「ぬれ煎餅」。
「まずい棒」もいただきました
今、大好きなのが、カキオコ!
牡蠣入りお好み焼き
お好み焼きは広島風。
牡蠣は岡山日生産。
牡蠣の身は大きくふっくら。
お好み焼の生地ももっちり。
これはモダン焼で、やや太目のそば入り。
クセになるうまさ。
大阪マルビル
解体準備が進んでいるようです。
先日、阿倍野にある南霊園に行って来ました。
霊園をガイドしていただきました。
南霊園は明治7年に大阪府が天王寺村に設けた「阿倍野墓地」が
もとになっています。
阿倍野墓地には千日前や飛田にあった、お墓やお地蔵さんが
移設されました。
明治6年、火葬禁止令なんてものが出されたんですね!
土葬するって、土地がいりますやん。
大雨が降ると流される、なんてことにも。
衛生上、よろしくありません。
明治8年には火葬禁止令が解かれ、
(そりゃそうだ)
阿倍野墓地に火葬場ができました。
火葬場は昭和32年ごろから、平野区の瓜破霊園に
統合されて、ここにはもうありません。
偉人、名士のお墓も多いです。
五代友厚のお墓があるのは有名なのかな。
殉職警官の墓地もあります。
刑務所で服役中に亡くなった人たちのお墓もあります。
宗教を問わないので、仏教はもちろん、
新興宗教、神道、キリスト教のお墓があります。
初めて知ったのが、神道のお墓です。
神社にはお墓ってないですね。
墓石に「○○家の墓」ではなく、「○○家奥城」と彫られています。
おくつきと言い、奥津城、奥都城とも。
戒名って仏教ですから、神道は諡名(おくりな)になります。
成人男性には、大人命(うしのみこと)、女性は刀自命(とじのみこと)などが
つけられます。
諡名はつけ方に法則があり、
年齢によって細かく区別されているようです。
お墓の形が様々なのも、興味深かったです。
これ設計者がいてるやんな、と思う立派なものもあります。
石工さんの名前が彫られていたり。
広い区画には、なんと!各々専用の井戸を引いているのです!
その井戸の水でお墓を洗ったりするんですね。
井戸の鶴瓶の支柱の装飾がアールデコだったりして
面白かったです。