こんにちは!(^.^)
バタバタが続いている中、体調をちょっと崩したりして
ご無沙汰しております。
皆様のブログへもコメント、訪問すらできませんで、ご無礼いたしております。m(__)m
近江八幡編も途中なのですが、
最近、古い邦画にはまっておりまして、
ちょっとそれを言いたい。
「心中天網島」 1969年 監督:篠田正浩
近松門左衛門作、人形浄瑠璃、世話物のお話。
恥ずかしながら、原作は読んでいないのです。
主演は、岩下志麻 遊女小春、治兵衛の妻おさんの二役をこなします。
治兵衛役は、中村吉右衛門(2代目)
篠田監督と岩下志麻、結婚後の作品となります。
※成人向けです。
初っ端から、驚きます。
斬新。
映画、というより舞台を見ているような。
岩下志麻の演技がすごい。迫力。
画中に黒子が堂々と登場します。
役者を操るが如く。二人を死への旅路に誘うが如く。
妖しい世界をご堪能ください。
「二十四の瞳」 1954年 監督:木下恵介
主演 大石先生:高峰秀子
うえ~ん、「二十四の瞳」がこんな話だったとは知らなかった~
小豆島の子供たちと赴任してきた新米先生との心温まる交流、って
いうだけじゃなかったんだ。
貧しい島で暮らす子供たち。
大石先生と初めて会ったとき、
一年生の12人の子供たちの目はきらきら輝いて、希望にあふれていました。
しかし、貧困や戦争の中、子供たちは苦労し苦悩し、
つらい日々を送ります。
男の子たちの多くは戦地に赴き戦死してしまいます。
貧乏な暮らしの中、亡くなってしまった女の子もいました。
劇中で流れる唱歌がいい!
七つの子、仰げば尊し、朧月夜、荒城の月
そして私も大好きな、浜辺の歌! これが泣けるんです。
そんなに映画好きでもなく、もちろん詳しくもないです。
じっくり映画を観ることがなかったのですが
ハイペースで観ております。
画像がないと淋しいので、
泉北臨海工業地帯、工場夜景。
撮影ポイントもわからず、失敗失敗
ほんとは、もっときれいです。