すきま時間を利用して、リフレッシュ!

 

旧堺燈台を目指して、GO!自転車

 

堺は中世、海と土居川という濠に囲まれた環濠都市として栄えました。

しかし、豊臣秀吉によって濠は埋め立てたれ、

大坂夏の陣で堺は焼け野原となりました。

徳川幕府により復興され、また濠が掘られました。

1704年には、大和川の付け替え工事があり

海岸がだんだんと土砂で埋まってしまったので、

海岸沿いに新しい濠を掘りました。それが内川です。

そして、戦後から道路網の整備で内川、土居川の北側、東側は

埋め立てられ、道路となっています。

 

 

 

環濠内には、古い街並みがあります。

以前にも行ったところなので、さらっと

 

 

お香のお店

 

 

 

 

寺内町に行った時にも思ったのですが、

隅切りをしてる、してないが

碁盤目状になった町では混在ぶりがよくわかり、おもしろいな、と思いました。

 

角敷地の建築制限、隅切りは、道路の条件や自治体の条例によっても違いますが

時代を比べる一つのポイントになるんじゃないかな、と。

これは↓極端な例ですが。

 

 

 

現在の内川の始まり

内川沿いは遊歩道ができています。

私も内川沿いを走ります。

 

 

 

内川橋

 

 

 

ここで、内川はY字状に分岐

左側は南に流れ、旧堺港へと

右側は内川放水路となっています。

 

 

南蛮橋

南蛮人の像が真ん中に立っています。

 

 

 

旭橋の親柱

微妙に放置

 

 

堅川水門を抜けて

内川は旧堺港へ

 

わあ、海だ!びっくり

旧堺港 龍女神像

 

ちょっと旅行に来たみたい!

なんか感動!

 

 

旧堺燈台に到着~

かわいい~

 

臨海工業地帯を背に

明治10年築

現地に現存する、日本最古の木造洋式燈台、だそうです。

窓の庇が丸い照れ

 

 

ん?ちょっと燈台っぽい親柱?

下は道路です。

川、流れていたかな

 

横を見るとこんなに高低差があり、階段の下には

おしゃれな感じの古着屋さん、かな

 

 

 

次は、土居川のほうに行きたいと思います。

 

 

 

おまけ

近所で新しくみつけた洋風長屋

左側の家と左右反転になっています。

右側の横、スパッと切られた感じしますよね。

こういう意匠なのか。

また通ったら、こっそり観察してみます。

怪しいやつ笑い泣き