大阪は富田林市の寺内町

続き

 

前回、町中のあちこちで見つけた謎の石

わかりました~!

尼津彦さん、ありがとう~照れ

 

米つき石

かつて唐臼(からうす)を使って米の脱穀などを行なうとき、足踏みで搗く杵を支える軸木を受ける石です。

二個セットで使用され、軸がずれないよう石の上部に切り込みが入っています。

(ネットより)

なるほど~!ってはっきりイメージが湧かないけれども滝汗

なんかかわいく見えてきましたよ。

 

 

さて、中を見せていただける旧家に行きました。

旧杉山家

土間部分が17世紀中期、1747年ごろにはほぼ、現状の形に整ったそうです。

 

杉山家は造り酒屋でした。

 

 

ここは、明治期の明星派歌人、石上露子の生家でもあります。

 

 

垂れ壁に立派な梁

煙返しの梁

 

 

 

 

 

 

 

水墨画が描かれた床の間

違い棚もついています。

狆くぐりは花頭窓型。

 

菊の彫刻の欄間。1737年に作られたそうです。

欄間って目につくからか、それぞれの家で凝ってるものが多いと思うのですが、

職人の腕の見せ所でしょうか。

 

 

 

 

この螺旋階段、かわいかったです。

モダンですね。

 

 

 

旧田中家

 

 

ありましたよ!

家紋入りの箱!

 

こちらの欄間も素敵ですね。

 

 

シンプルで、居心地のいい空間。

住みたい家です。

ガラス障子がいいですね!

 

 

 

近代建築もあります。

大正年間に建築された元銀行

1階窓格子は木製です。

この街並みにあって、すごく新鮮です。

 

玄関 ドアノブが素敵!

 

 

 

 

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