二百五十七話 二宮翁 夜話より | コール通信 UsuiTukasa

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            諸道相争うのは迷い

 翁のことばに、天地は一物であるから、日も月も一つだ。だから至道は二つはなく、至理は万国同じのはずだ。ただ、道理を窮めないもの、尽くさないものがあるだけのことだ。ところが、諸道がおのおの別の道だとして争い合うのは、互に狭い区域に垣根を結いまわして、隔て合っているからだ。みんな、三界城内に立てこもった迷者といってよい。この垣根を見破ってのちに、道は談ずるに足るのであって、この垣根の内にこもっての論は、聞いても益がなく、説いても益がない。


 感想

今日の話はみんなつながって一つなのに、おら所が一番だ、一番正しいなど言っていることは、迷っているところであり、そこで、話しを聞いたとしても意味がないということです。

本来一つのコスモロジー(岡野 守也先生より)ですから、大本は皆同じ事です。それをうちのは・・・・・というのはいかがなものかと思います。

話しを聞く前にそこで分ります、今から私たちは,自己責任で決めて行く時代です。その時に大切なのが見極める力です。そのベンチマーク(基準)の一つにこの基準を分っていたら、この人の話しはどうだということがお分りになるのではないでしょうか。

争いの相手同士は、相お互いの関係ですから、どちらがということはありません。横から見ていたらわかります。

ウスイツカサ