半年前に奈良市に行きましたが
先日再び奈良県へ赴きました。
もちろん桜がお目当てです。
まず関西の桜自体が３年ぶりです。
花粉症も治まったので
２時間列車に乗れるようになりました。
と言っても今回は天理市と、
後日投稿しますが大和郡山市
（郡山城跡がある地域）です。
まずは、天理市から。
この時はまだ満開ではなかったですが
良い感じに桜が花開いてました。
満開でなくとも、私にとっては
これだけ咲いてくれたら十分です。
天気が曇天でしたけどね。
でも雨が降らないだけマシです。
近鉄・ＪＲ天理駅前の「こふふん」
これは２１年７月の時に確認済みです。
ここから、石上神宮へ。
商店街と天理教協会本部を通り抜けて
何の変哲もない道を１枚。
地味な風景なんですけど、何故か、
私はこういう景色が好きです。
旅先だからってのもありますが。
その左側には、立派な桜。
後ろの建物は所々錆び付いてるのに、
それでも誇らしげに咲いてる桜は見事でした。
ファミリーマートがある交差点を、
右に回って布留川と布留大橋の所へ。
後ろの建物は天理教淺草大教会信者詰所、
たぶん一般の人は入れないかと。汗
石上神宮境外末社 恵比須神社
ここを右に曲がった先に石上神宮が。
ここにも、立派な桜が。
さっきの石上神宮境外末社の、
この変わった曲がり方をした御神木？
が、凄く興味をそそられました。
障害物がないのにこの曲がり方。
石上神宮の手前で見つけたチューリップ。
春らしくて良いものです。
奥は天理環状線という道路ですが、
その街路樹の桜がまた良い感じです。
こういうのどかな景色、良いなー。
石上神宮へ到着。
曇天だったのでかなり鬱蒼としてて
晴れの日とは大違いでした。
まだ桜は見かけませんでした。
苔だらけの手水舎がまた良い。
そばの岩に張り付いている桜の花びら。
桜は咲いているということです。
２１年７月に訪問した時は
拝殿の一部が工事中でした。
２４年４月は工事完了です。
やっぱりスッキリしてます。
天神社 七座社から。
さすがに桜が咲き始めた頃なので
それなりに人が沢山来てました。
苔がビッシリの石塔
長生殿、真新しい感じですが、
近年立て直したのでしょうか？
イチイガシの大樹
これ以上先に進むと時間が
かかりそうなのでここまでにしました。
気になりますけどね。
石上神宮ですが、朝５：３０から開門し
１７：３０には閉門するそうです。
（グーグルマップを確認）
桜は、手水舎の所にだけ咲いてました。
なお鶏さんですが、この日は１羽も外に
出ておらず小屋で待機してました。
無かったら無かったでそのまま
神宮を参拝する予定でしたが、
１本桜の木があるだけでありがたいです。
曇天の空と桜の花びらが同化して
一瞬見ただけでは分かりづらいです。
撮影した私の腕の問題もありますけど。
鏡池、鯉は泳いでましたが、
水がかなり濁ってて撮影は無理でした。
牛の像、手には触れず、お辞儀だけ。
ここで、石上神宮を後にしました。
大念寺という寺の近くですが、
東側に畑の風景が広がります。
いかにも奈良県って感じで良いですね。
来る時に見かけた石上神宮境外末社の
御神木をもう１枚。
神秘的ですが、どう育ったら
こういう曲がり方をするのでしょうね。
ここだけの話、この場から離れた後、
後ろの方から年配男性の
「この木凄いと思わへん！？」
という大きな声が聞こえました。
振り向いてみれば、３０代くらいの
男性一人が足止めされてるのが見えました。
なんだか、３０代男性は早く
その場から離れたさそうな様子でした。汗
とはいえ、管理している地元の人なら、
旅人に話しかける人、たまにいますからね。
こういう不思議な木なら、
自慢したくなるのも分かります。
旅の男性さん、お達者で。
（￣ｘ￣）
道が二手に分かれてますが、
右側が元来た道です。
左側には色の濃い桜が咲いてました。
※訪問日は２０２４年４月某日
これは２０２１年７月の写真です
２年半ちょっとした経ってないためか
私にとってまだつい最近って感じです。
この時は鶏さんガコケコケと
健気に歩いておられました。
次は、天理教協会本部の桜です。
正確には建物の周辺に桜が咲いてて、
それをじっくり見物しました。
※
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