有名な童話を変な話に作り替えないで | SCENERYブログ

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主に風景の写真撮影の日記や、時には写真と全然関係ないオッペケペーな文章を書き記しています。そして猫をはじめ動物のお尻写真が多いので、ある意味、閲覧注意です。

(重音テト)
キヨさんキヨさん。


(キヨテル)
なんですかテトさん。


(健音テイ)
ちょっとコレを読んでみてください。



なんですかコレ?

ん?

「鬼の怨返し」

なんじゃこりゃ


(本音デル)
そういわず、早く読み聞かせてくれよ。


(波音リツ)
早く早く。



誰がこの本を見つけたのですか?

いえ、誰が書いたのですか?


(帯人)
管理人さん。笑



やっぱりあの人か!!

嫌な予感しかしませんから
私は読みませんよ!


(欲音ルコ)
キヨッチのどけち



ドケチで結構です。

読まないったら読みません


(重音テッド)
あ、もしかして、怪談モノは
ダメなんでしょ。笑



は!怪談モノ!?

一応慣れてますが
益々読みたくありません!


(呪音キク)
キヨさんのオタンコナス~

意気地なし~

お●っKOチビリ~




そんなこと言うんでしたら
読みませんよ!

女の子が下品な事言うな



読み上げないと管理人さんが

「がくぽ君の茄子踏んづけて
 処分したのばらしますからね。笑」


と言ってました。笑



もーヤダあの人!!

なんでそんな弱み握ってんの!?



















じゃ、読みますよ。

みら~いみらい・・・


なんで未来なんですか!?

普通は昔でしょ!!



つべこべ言わずに読んでよ。



・・・・・・・・・

ある都会にて、鬼を退治したことで
有名になった桃太郎と
人間たちがおりました。

かつて鬼に打ち勝った桃太郎たちは、
10年に及び鬼を支配してました。


「鬼のくせに人間様に
 でしゃばるじゃねぇ!」



みたいな感じに。



10年も続いたんだな。



鬼さんタチ可哀想。



人間からの酷い暴力に耐える中、
ある一人の人間の少年が言いました。


「もう過ぎたことじゃないか!
 鬼だって平和に暮らしたいんだよ!」



その少年の一言により、
鬼たちは人間の支配下から解放され、
お互いに平和に暮らしましたとさ。


良い話ね。



良いすぎるのもちょっと退屈かも。



ところが、ある日を境に、
暮らしを平和にした少年の友達が、
一人、また一人と行方不明になりました。

人間たちは、神隠しに遭ったのではと
不安になりました。


怖いな~。



こういうゾクゾクする展開、
結構好きよ。



1週間後、森の入り口に友達の持ち物と
思われる手袋が落ちていて、
少年はその森の奥へと行きました。

その奥には、鬼たちが集まってました。

そこには幅2mほどの大きな鍋が、
キャンプファイヤーのように
火にかけられてました。

こっそりと隠れて様子を窺う少年、
すると足元には、人間の・・・


人間の・・・




読めるかーーー!!

なんじゃこの展開は!?

だから読みたくなかったんだよ!!

夢に出てきたらどうするんだ!

だからあの人が書く話はいつも
碌なものがないんだ。泣

気持ち悪いにもほどがあるわ!



だってタイトルが

「鬼の怨返し」

だもん。

どんな話か想像つくでしょ。


怨念返し。笑



・ ・
オン違いだよ!!




(初音ミク)
あ、こんなところにいた。

キヨさんキヨさん。



な、なんですかミクさん?



がくぽさんがキヨさんを探してたよ


















神威がくぽ


※イメージです



















怒りをあらわにしながら。

あと、包丁も研いでたね。



え?





PS.

私が好きな昔話は、

「桃太郎」

ですね。

理由は、一番初めに知った話と、
あと、話の内容を改変できるから。笑

え、「変な話に作り替えるな」?