写真の構図に困る撮影場所:伊勢神宮の外宮 | SCENERYブログ

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主に風景の写真撮影の日記や、時には写真と全然関係ないオッペケペーな文章を書き記しています。そして猫をはじめ動物のお尻写真が多いので、ある意味、閲覧注意です。

何かを撮影するにあたって、
構図に困る撮影場所って多いですよね。

私の経験上、三重県の伊勢神宮がそうです。


伊勢神宮の外宮

日本人なら誰もが訪問したい名所ですが、
それ故に、撮影での構図に困ります。

というのも、私を含め、多くの人は
できるだけ人が写らないよう撮影したい、
しかし歩行者の人数は絶えません。


伊勢神宮の外宮

でもこれは仕方のないことです。

他の参拝客は悪気なんて毛頭なく、
自分たちが歩いてる所を撮影する人は
そんなにいないだろうと思われてますし。


伊勢神宮の外宮

伊勢神宮の隅々まで撮影したい人は
よほど鮮明に記憶を残したいでしょうし
恐らく芸術的な作品として
写真を撮りたいのだと思います。

よく、関連する写真集などに載っている
写真を見て、「自分も撮りたい」
と感化されるのでしょうが、分かります。


伊勢神宮の外宮

ですが、私が訪問した時に感じたのが、
天気は曇りでしたし、言い方悪いですが、
芸術的な写真を撮るには向いてない
場所だと察したところです。

勿論、私の腕が未熟な点が最もですが、
伊勢神宮の写真って殆どが内宮です。


というより、多くの人が外宮を無視して
内宮だけを訪問しているらしく、
これは勿体ないと思います。

確かに外宮は鬱蒼としていて地味ですが
せっかく伊勢市まで来たのですから、
作法的にも外宮から訪問します。


話がずれてしまいましたが、
外宮を撮影するにあたって、
風景として撮影するしかないですね。

つまり、“こういう場所ですよ”
という写真しか撮れないということです。


伊勢神宮の外宮

次の記事では、内宮で是非
撮影したい場所を紹介します。




※訪問時期は2012年9月




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