こんにちは!自転車DASH!

 
スタディサポートMJ入間の管理者、レオです爆笑キラキラ
 
 
今日は、東京都にある
 
 
旭出学園(特別支援学校)
 
 
で開催された、
 
 
マカトン法セミナー
 
 
に出席して来ましたニコニコルンルン
 
 
 

 
マカトンとは、英国イギリスで開発されたコミュニケーション方法です。
 
 
・手話に似た動作によるサイン
・言葉による会話
・線画によるマークやシンボル
 
 
で構成されていて、このうちの動作によるものをマカトンサインと呼んでいます。
 
 
言葉を使ったコミュニケーションを苦手とする人達(学習者)の助けになるのはもちろんですが、私はむしろ支援者の成長を促すツールでもあると考えています。
 
 
例えば、放課後等デイサービスの活動の際に、司会となる職員が子ども達に声を掛ける場面があったとします口笛
 
 
下の文章を、チャキチャキ元気良く、早口で読んでみて下さい。
 
 
「はい、どーもー。皆さんね、お元気ですか!?今日はね、○○のプログラムをやっていこうと思います!えー、宜しくお願いします!
 
 
お笑い番組の前説明チュールンルンの様な場面では、元気があって良いかもしれません。でも、療育の場ではどうでしょうか。速いスピードで行う声掛けと説明では、分かりにくいと感じる子どももいますキョロキョロ
 
 
マカトンサインを使って話すと、サインの動きに合わせる為に、自然と言葉や説明もゆっくり話す様になりますおねがい
 
 
職員のサインを意識する為に、子どもと視線が合う場面も増えますキラキラ
 
 
声掛けが一方通行になる事なく、時間がゆったりと流れて行く感覚が、私は大好きです照れハート
 
 
 

 
今日は座学中心のセミナーでしたが、より実践的なワークショップにも参加してみたいですキラキラ
 
資料や本を読んで、これからも勉強して行きますウインクルンルン
 
 
 
株式会社メルフィス
スタディサポートMJ入間
関口玲生