今日は夏かと思う陽気でしたね。
3月から外出自粛で桜も見に行かれず、4月がなかったように感じていたので、春がないまま夏になったような気分です。
さて、今日はブックカバーチャレンジ3日目の本をご紹介します。

三笠書房さんでだしている
「1分間で信頼される人の伝え方」です。
私は教室で説明する機会が多く、なるべくわかりやすいように話したいと思っています。
でも文章を書くのは、何度か推敲して書き直すことができますが、話すとなると出てしまった言葉は消せませんので、なかなか難しいですね。
ものを伝えるときの三大原則は
「速く・正しく・わかりやすく」だそうです。
ついついわかってもらいたくて、丁寧に説明したくなってしまいますし、わかったことを念押ししたくて、何度も同じ説明を繰り返してしまったりしていますが、これはNGですね。
前述の三大原則をまもるために、いろいろな注意点がありますが、1つだけ取り上げるとするなら
「一言でいうと?」で考えると良いそうです。
話が長いと要点がぼやけてしまって、『わかりにくい』とか『話が長い』というレッテルを貼られてしまいます。
だから「一言でいうと」を常に頭において、短くまとめる癖をつけましょう。
簡単に読み進められますので、ぜひ読んでみてくださいね。