展覧会に出品するのは、本気で取り組む証なんです | きれいな字が書けるようになり、自分に自信が持てるペン字・書道教室:銀座

きれいな字が書けるようになり、自分に自信が持てるペン字・書道教室:銀座

「人前では恥ずかしくて手書き文字を書きたくない!」って思っていませんか?それ、解決しましょう!
当教室では、ペンの持ち方やお手本の見方はもちろん、宛名の書き方やのし袋の書き方もお伝えしています。明日から、手書き文字が書きたくて仕方なくなりますよ!

おはようございます。

人前で手書き文字を書くのが恥ずかしい人のためのペン字・書道教室の太田真采世です。

今神戸に来ています。

今日から神戸の原田の森ギャラリーで、神戸笹波会展が始まります。

あなたは書道を習ったことがありますか?

小学校でやったとか、高校の芸術選択が書道だったとかよく聞きます。

大人になってからは筆を持つ機会がないため、すっかり頭からも書道という世界が抜けてしまっている人が多いでしょうね。

パソコンで何でも書く時代ですから、ペンですら文字を書かないのに、ましてや筆なんて「いつの時代?」と思われるかもしれません。


でも先日あるイベントに参加して、色紙を何百枚か書かせていただきましたが、いらした方の多くが「墨の良い香りがして落ち着く・・・。」とおっしゃっていました。

そして書いた色紙をご覧になり、「素敵〜。」とものすごく喜んでいただきました。

皆さん墨の香りや筆文字が好きなんですよ。

私も墨の香り大好き。

そして書を書くのが大好き。

でもね、ただ好きで書いてるだけではあくまで趣味の域を超えません。

本気で取り組むなら、何か大きな目標に向かって努力しなきゃ!

だから私は会社員で働いている時からずーっと大きな展覧会に出品し続けてきました。

そうやって目標に向かって挑戦し続けているから、書道が楽しいし、ありがたいことに今は書道を生業とできております。

私は書道でどうこうしようなんて思ってないから・・・と思うかもしれません。

もちろんみんなが書道の先生になろうなんて思わないでしょうが、それだけ本気で何かに取り組むということが、あなたの人生に後々素敵な経験となってくるのです。

その時にはそんなに気にもとめてなかったことが、後々の人生の中で「やってて良かった!」と思うことがきっとあります。

だから私は展覧会に出品し続けます。

本気で何かに打ち込むということが、人生に張りを与えてくれ、心豊かになるからです。