人前で手書き文字を書くのが恥ずかしい人のためのペン字・書道教室の太田真采世です。
GWも終わり、昨日今日と雨模様で気温もぐっと下がっていますね。
半袖に切り替えていたのに、また長袖を引っ張り出し、しかも上着まで着ております。
そんな不順な気候の中、今週からお稽古を始められる方が何名もいらっしゃいます。
ちょうど新講座や既存講座のカリキュラムを整えましたので、今お稽古を始められる方が最初にお稽古するのは、「自分の住所・氏名」です。
今までのカリキュラムでは、一般的な漢字の組み立てを一通りお稽古し、ひらがなとカタカナのお稽古をしたところで住所氏名のお稽古にしておりました。
でも圧倒的にまずは自分の名前をきれいに書きたい!という声が多かったので、最初にお稽古することにしたのです。

自分の住所・氏名は、数えきれないくらい書く機会がありますよね。
何かを申し込んだ申込書とか、何かを買って届けてもらう伝票とか、役所に行ってもまずは申請書に記入‥。
それほど数えきれないくらい書いている自分の住所と名前ですが、これだけはうまく書ける!と堂々と言えますか?
今日基礎コースのお稽古を始めた方も一文字ずつ練習を始めると‥
「やだ〜〜〜、難しいんですけどー!」
「見せたくないです〜〜〜!!!」
いやいや添削するので見せてもらわないと困ります‥。
「ここの角度がこうだからカッコ悪いんですよね。点の位置が下がっているから重心が下がって足が短く見える。この大きな左払いがあるから、この部分は右にずらしてバランスを取っているんですよ。‥‥」
と、添削しながら説明すると‥
「あ〜〜〜、だからですねー!言われるとわかります!!!」
はい、自分で練習しているだけだと、なんか変だけどどこが悪いのかわかりませんよねー。
でもどうして変なのかの理由を説明してもらうと、「なるほど‥」と納得するし、理由がわかると直しやすい。
その生徒さんも「直さなければならないところがわかったので、家でしっかり練習します!」とおっしゃっていました。
2回目のお稽古は、通しで縦書きの練習をします。
3回目のお稽古では通しで横書きの練習です。
みっちり住所と氏名を練習しますから、確実にうまく書けるようになります!