人前で手書き文字を書くのが恥ずかしい人のためのペン字・書道教室の太田真采世です。
とうとう羽生結弦さんが、66年ぶりのオリンピック連覇の偉業を達成しました!

私の中では、浅田真央さんがメダルを取るのかどうかよりも、今回の羽生さんが金メダルを取れるかどうかの方が気になって仕方なかったですね。
羽生さんは3.11の震災で被害にあったり、その後も事故やらけがやら色々あって、とても心配しました。
でも「今やれることをやる!」という不屈の精神で、その都度その都度乗り越えてきました。
日本国民が・・・いや世界中が注目する中での演技は、どれほどのプレッシャーか想像もつきません。
それをプレッシャーに押しつぶされることなく、見事に演技する強靭な精神力は、素晴らしい以外の言葉がありません。
毎日毎日へとへとになるだろう練習をおこなって、4年に1回のチャンス・・・、しかもたった4分半に今までの培ったものを全て出さなければならないというのは、考えただけでも逃げ出したくなるほど大変なことでしょう。
羽生結弦さん、金メダル本当におめでとう!
頑張っている人をみると、自分も頑張らなければ!という気持ちになります。
私は昨年狙っていた展覧会で思うような結果を得られませんでした。
スポーツなどと違い、作品の採点は審査員の好みもありますので、頑張って書きあげた作品でも思うような結果にならないこともままあります。
真剣に打ち込んでいるだけに、だめだったときのがっかり感はどこに気持ちをぶつけていいのかわからないほどです。
でもこうやって頑張っている人をみると、私もまた今年挑戦していこう!という気持ちがみなぎってきます。
今年は何としても私の金メダルを取りに行きます!