やっぱりなんか幼稚園のお店屋さんごっこって感じ | 情報商材に騙された情報商材バカの君へ餞を

情報商材に騙された情報商材バカの君へ餞を

ネットビジネスで一攫千金を夢見ている君たちへ。もう、終わりにしよう。

やあ、君か。


組織というのはさ、その中に入らなければわからないこともあるし、
逆に外にいなければわからないこともあるんだよね。

強力な指導者がいて、内外の常識がどんどんずれていくと、
それはカルト教団という組織になるかもしれない。


最近は「お金儲けを教えますよ」というナントカ塾が流行っていて、
そこに属する人たちはセミナーやらオフ会で顔を合わせ、
塾長のもとひとつの組織を形成している。

ネットでお金を稼ごうという共通の目的があり、
切磋琢磨しながら成長していくのは悪いことじゃない。


でも、やっぱりなんだか…


circle



指導者が幼稚なのかそう育てているのか

幼稚園児がお店屋さんごっこやってます!
という風にしか見えない。


お客さんの役だったり、店員の役だったり、
ころころ入れ替わってその中でのみお金が行き来する。

これから社会に出るための下準備として、
まずは小さな社会を作っているわけだよね。


幼稚園児はその後心身ともに成長し、
やがて実社会で経験を積み大人になっていく。


じゃあ、起業ごっこしている連中はどうだろう。
誰か大人になっているのかな。




そこにあるのが全てじゃない

半ば洗脳された組織内の人間は、
指導者のために己を犠牲にして働くことがある。


ナントカ塾の塾長はそりゃもう最高なんです!
と、自分は100円しか稼げなかったことは忘れて宣伝するとかね。

それは塾長の狙いどおりになっていることなんだけど、
可哀相なのは信じ切っているその塾生。


たとえ間違ったことを教えられていたとしても、
塾長から教わったことがすべてだと信じる。

その間違いを堂々と誰かの前で語りだす。


これってかなり恥ずかしいことだよ。

道化だからね。


笑わせているんじゃなく、笑われているだけという。
本人が気づいていないのは幸か不幸かわからない。
僕は絶対嫌だけど。




メンター?仲間?

稼ぐためにはメンターが必要とか、仲間が必要とか。
そういうのってわざと言ってるんだよね?

笑わせようとしているんだよね?


もし本気で言ってるんだとしたら、
客観的に自分と周囲を見つめ直したほうがいいんじゃないかな。


もし僕がその台詞を大勢の前で喋れと言われたら、
赤面してうつむいちゃうよ、きっと。

ホントに。恥ずかしすぎて。


孤高の一匹狼でやれってわけじゃない。
幼稚園児が集まってワイワイやってその先どうすんのって話。



潜伏の感想はこんなところかな。
実は数年前の潜伏時と何ら印象は変わっていない。

結局、みんな似たようなこと繰り返しているだけ。

潜伏キャラも疲れてきたな。




じゃあ、また。